2001年05月19日
来襲!niCが晴海にやってきた!!

niCの投稿レポートだす


WASPの開発者として著名なniCが晴海にやってくる・・・・
そんな一報を聞き、オヤジ共が集結した
その全てが今ここに明かされる オッス!ではいってみよ〜

今なお ナウなヤングにバカウケな街、渋谷。

直前まで大学時代の旧友たちとビールをしこたま酌み交わし、
すっかり出来あがった私niCこと妖しいセビロマンは
おぐ氏と1ヶ月ぶりの熱い抱擁を交わし、再会を喜びあう。
オッス友情努力!
 

ガッツな二人はすぐさま赤シャリオにフェードイン
たちまち溢れる神秘の力でテイクオフ

友情・努力・根性・忍耐・飽き・挫折
オッスオッスオッスオッスオッス!!
 

泥酔状態、発狂レブリミット寸前の私だったが、
シラフながら僅か600回転で最大トルクを発生する
人間レイダウンモーターおぐ尊氏はそれをも上回る性能で応える。
 

友情・努力・根性・忍耐・飽き・挫折
オッスオッスオッスオッスオッス!!
 

ドーパミン過剰分泌の発狂絵巻はダブル人格破綻の様相を呈し、
興奮で血流が増大した私は、あろうことか尿意を催してしまった。
 

忍耐・臨界・渋滞・限界・失禁・奔流・破滅
オッスオッスオッスオッスオッス!!
 
 

発狂+失禁=人間廃業
 
 

それだけは避けなければならない。
晴海での珍ラジへの熱い思いのほとばしりを前にして
車内での珍○の熱いほとばしりだけは断じて避けなければならない。
 

「漏れそうです。」
 

私の切羽詰った言葉に慄然としたのか、おぐ尊氏は愛車にムチをくれる。
 
 

疾走
 
 

高樹町入口で飛び込んだ首都高3号線は幸いにも流れていた。
谷町JCT、浜崎橋JCTを素晴らすぃ速さで通過、
汐留出口、勝鬨橋をめくるめくパフォーマンスで抜け、
晴海通りを右折・・・晴海オートウエーブに無事ランディング。
人間廃業を辛くも免れ、落ちつきを取り戻す。
 
 

すげえ!

眼前に展開する噂の不夜城は想像以上の威容。
「東京レジャーランド」の名に恥じない
圧倒的な娯楽の殿堂ぶりだ。
 

ここでCreek丼と合流。颯爽とエレベーターに乗り込む3匹のオヤジ。
そして今、万感の想いをこめてフォースゲートオープン。
 
 

わあぁっ!!
 

いきなり闘技場のような喧騒がエネルギーの塊となって私を包み込む。
ゲーセンだ!ビリヤード場だ!卓球台だ!
 

ずんずんと進軍するおぐ氏とCreek丼に遅れまいと
きょろきょろと辺りを見渡しながら享楽の野をすすむサムソナイト。
 

これは・・・ツ・・・!?
 

夢にまで見た晴海のカーペットコースは、ゲーセンの林の中から唐突に湧出した。

あっけにとられる私を促すようにおぐ氏は手慣れた様子でパドックを確保。
そこで次々とAORcメンバー諸氏の暖かい歓迎をうける。
 

みんなだ!!
izu@さん、さぶやん、浦野兄さん、浦野弟さん、かーまたさん、万吉さん、
サンパチさん、Warpさん、T-Yoさん、未明さん、しじいさん、龍ちゃんt-barさん夫妻・・・
嬉しさのあまり、握手・抱きしめで酔っ払いぶりを十二分に発揮してしまう。
(さすがにt-barさんには逃げられてしまった・どひゃどひゃ)
 
 

はやくもコース上は凄いありさまだ。まさに珍ラジ総本山晴海寺

これまで行ったサーキットと比較することすら馬鹿げている圧倒的珍ラジ指数。
珍種のラジコンカーで一杯だ!
 
 

オッスオッスオッス!!
さっそく私もコースイン!私のホームコースであるツインの屋内サーキットも
カーペットコースなだけに、Waspとはまずますの相性だ。

コースの設定はシリアスに絶妙。
ツィスティなインフィールドと豪快に飛ばせるストレートは走る者を飽きさせない。
 
 

それにしても皆の活き活きとした猿ラジっぷりはどうだ。

   
 
 

群れ、珍ラジの群れ
 

コース上には、およそ通常のサーキットでは目にすることがない
珍ラジ達が群れをなして走っている。
地元ではともすればメチャメチャ浮きまくりのケロケロボディも
ここではまるで違和感なく溶けこんでいる。(;^_^A


 


 

チビラジが!カールソンのトレーラーヘッドが!プジョーボディのTBミニが!
パトカーも複数台!しかもそのうちの1台はドリフト走行ときている。
たまげた!!
 

極めつけは2台のボーイズ4WD。
もちろん操るは少年ならぬ脂の乗り切ったオヤジ2名だ!!
 

君の瞳は一万ボルト
ドライバーまでもが電光を放つ逸脱サンダーブリッツizu@スペシャル
VS
タイヤを生やしたガンダム
正義の味方御用達の「お約束カラーリング」尊氏専用ボルテックファイター


 

その走りは鮮烈で、ツーリングカーですら
うかうかしているとブチ抜かれてしまいそうだ。
 

尚、いくら晴海が懐の深い珍ラジの楽園とはいえ、
さすがにこの珍ラジグラディエーター2台に限っては
異世界からの飛来物のように激烈に異彩を放っていたことはいうまでもない。
宇宙のはてまで突っ走れ!!オッス

珍ラジ百花繚乱はここへきて最高潮。
例の如く集団発狂、奇行のるつぼとなり
晴海猿ラジの夜はいつ果てることなく続いたのだった。
(Creek丼、帰り送ってくれてありがとう!!)
 
 

総括しよう

晴海チュギンダー!!月イチでも行きたいくらいだす。いや毎週でもOK!
ホント、近郊の人がうらやましい。

・・・猿ラジに疲れたオヤジを癒すウオッチングあり
・・・オヤジ達の熱い友情をその場で記録できるラジプリあり

一般的には毛色の変わったサーキットであることは確かだが、
むしろ健全な気も。
こういった複合型アミューズメントサーキットがもっと増えれば
かなりラジコン人口増えそう・・・と思うのはシロウトの浅はかさだろうか?
(彼女に退屈させることもないだろうし)
 

それはさておき、とにかく晴海は聞きしにまさる
珍ラジ達のパラダイスだった。

むしろ晴海ではすでにツーリングカーの方が珍ラジかも・・・

一般のサーキットでは絶滅危惧種の指定をうけている珍ラジ達が
目一杯生息する、珍ラジガラパゴス諸島・晴海よ永遠なれ!
 

結論:

生津江さん、いっちょツインにもビリヤード台作ってちょ

どひゃどひゃ
 

Today's Free Pix



ありがとうございました。がはは・・・・腹かかえて笑っちゃったよ・・・どひゃどひゃ
えーところで、ちょっと補足しときますと、晴海で珍ラジが走っているのはAORcの
オジサン達がいるときだけッス(^^;
ホント、いろんな方が来てますよね、ここ。サーキットデビューしたての初心者の方から、
華麗にドリフトを決める、ドリフト族。スケールバディ派。
もちろん23Tツーリングをノーマルに楽しむ方々。そして深夜になるとシングルターンでカッ飛ぶ
超EXPの方も登場します。
24時間営業&レースをやってない、ということもあり様々なタイプの方々がうまく共存している
ように思います。オッス!
 
 

おまけ


T-YOさん自作のモータケース(ダイソーの特大アタッシュにモータサイズの仕切り板を自作追加したもの)
 
 

さぶやんだす
   
松山ワークスカラーかっちょえええええ!!
さぶやんのCE4速すぎ、スピード違反!がはは・・・・
 
 


ウラッチのマサミカラーTA03(どひゃどひゃ)
 
 


なにやら怪すぃディスカチオーネが展開される・・・・
 
 


最近整備不良続出で、走行中にタイヤ、バッテラ、モータなど次々とおっことすおぐっちゃん。どひゃどひゃ
スパ‐なめで、慣れぬ分解作業を強いられ廃人に(^^;
だって、生まれてこのかたハシより重いものなんて、持ったことないのことよ・・・
 

izu@さんの珍プロポ(赤&銀) 注目度抜群!!
 



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