2001年10月11日

会談!マイクロRS4サミットinホビーショー!?

2001年ホビーショー開幕!


おぐパラでマイクロRS4の記事をいくつか紹介しておりますが、
ぬわんと!マイクロRS4生みの親である、開発チーフの粉川さんもご覧になってくださってメールをいただきました。
ありがとうございます

そして、マイクロRS4に対する考え方やコンセプトなどの話で意気投合し、いつしか
おぐっちゃん
アキラちゃん
の仲に進展!(^^;
どひゃどひゃ

そして是非一度お会いしてお話したいと懇願したところ、幕張メッセで行なわれるホビーショーにご招待いただけることに
なり、AORcマイクロ普及委員会メンバーで行ってまいりました。

題して
明日のマイクロRS4を語る! in ホビーショー2001

オッス!
 

活気あるHPIブースに、その男アキラちゃん(いや失敬)粉川チーフはいた!
オッスオッス!! お会いできて大変嬉しかったです。

すでに、雑誌等でいろいろ紹介されていますが
マイクロRS4は、手軽さ、スケール感、組みたて性、品質、本格的な走行性能が高次元にバランスした傑作だと
ボクは思います。シンプルで無駄がなく考えぬかれたシャーシの造詣やパーツは、開発者の苦労の結晶といえる
と思います。

そんなマイクロに対する思いを、開発チーフご本人から聞くことができ大変有意義でありました。
オッスオッス!

粉川さん語録をいくつか・・・

「マイクロにはなみなみならぬ思いと苦労があった。今まで手がけた中でも産みの苦しみは最大だったかも?」

「アイデア自体は数年前から暖めていた。バッテリやメカ類の進歩によって近年実現性が多いに増して開発に着手した」

「とにかく、尖らせず、気軽に、いろいろな楽しみ方で遊んでほしい。タイムなどにこだわらない、よーいドンの5周レース
のラウンドとか、ドリフトオーバル大会とか、ほどほどのスピードとイコールコンディションで楽しんでほしい」
 

気さくに、いろいろお話してくれた粉川チーフは、とっても礼儀正しいナイスガイでした。
AORcでのマイクロの遊び方(電飾、カメラカー、手ごろなスピードでのチキチキ)にも全面的に賛同してくれました。
オッスオッス!
 

粉川チーフを囲んで、AORcマイクロ普及委員会サミット会談(^^;

 

特集!開発者に聞け!

・タイヤについて 
現在のタイヤは、粗目のアスファルトをターゲットとして開発されている。
細粒路面や、カーペットなどにはベストマッチではないので、それらの路面の専用タイヤの開発を
検討している。
カーペット用タイヤの試作品を見せてもらいましたが、現状のものとはかなり違う材質のようでした。
確かにデモコースでのグリップ感は現状のものと違うようでした

・シャーシについて
剛性やリヤのサス効果について、形状含めてとことん検討した結果が現在の形状とのこと。
これ以上固くても、柔らかくてもバランスが悪くなるそうです。
なお、粉川さん号には、3rd Party製のカーボンアッパーデッキが装着されていました。

・ステアリンケージについて
ハイスピード・ハイパワーに対応するために、ダイレクトリンケージ化も検討中

現在でも、市販パーツの改良で装着可能だそうです

・ピニオンなめについて
OPで強化ピニオン(イモネジとめ)を発売予定 これでかなり改善されるはず

・バッテリーについて
重量バランスと、パワー、トップスピードの兼ね合いで、現状のOP5セルを選択した。
ニッケル水素は、トップスピードは伸びてくるが、ドリフト状態での立ちあがりなどでパワー不足を感じる。
このサイズのバッテリーはもともとデジカメ用等で、大電流放電に対応していないが、OP設定の5セル
ニッカドは、比較的大電流放電に対応しており、パワー感がニッケル水素とは違うはずだ、とのこと。
また、従来の充電器対応という意味でもニッカドを選択したそうです。

・コースについて
マイクロのスケールにあったサイズのコースで楽しむのが一番
Pタイルでのドリフトオーバルが粉川さん的には一番面白いと思っている、とのことです。お試しあれ!
また、組みたて式の可搬コースなども、検討中とのこと!うひょー期待しちゃうねー
 
 

OPパーツだ!

ボールデフ、フロントソフトタイヤ、強化ピニオンが、近日中出荷とのこと
 

そして、これがNEWボディ!

ポルシェとコルベット
どちらもかっちょいい!  珍セイン用にはコルベットかな、やっぱし。
ボクはポルシェが痛く気に入りました。ほすぃ〜!

粉川さんより、「今後どんなボディが出てほしいですか?」との質問に
一同口をそろえて

・NEWビートル (カワイイ、カッコいい、やっぱり実車のスケール感!)
・レーシングトラック(どひゃどひゃ)

と答えました。
ん〜実現すると、いいなあー!
 

気がつくと、AORcマイクロ普及委員会のマイ・マイクロがHPIブースのデモコースに並んでいた!

ひょっとして夢ではなかったのか?ガハハ・・・(^^;
 
 

オリオンからリリースされる、OPパーツ

アンプとバッテリー

バッテリーは
6V 1100mAh  3800円、7.2V 1100mAh 4800円 がありました。

また、モータもリリース予定で

ぬわんと!コアレスモータ(7800円どひゃー) と ストックモータ(1300円)が登場します。オッス
 

メッキホイールやステッカーも!(ホイールは残念ながらトレッド調整機能はなし)
 
 

LRPより、クァンタムリバース for マイクロ 13800円予定

 

さて、会談後は、デモコースでのマイクロアトラクションの見学

HPIスタッフによる華麗なる走行デモと模擬レースなどが開催され、マイクロの魅力を余すところなく紹介!
 

袴田ねーさん、ワークス勢のトップタイムを叩き出す!オッスオッス
 ←なぜかAORcのマイクロが鎮座 どひゃどひゃ
 

そして、ワークスタイムに挑戦すべく
マイクロRS4タイムチャレンジAORcカップが開催された!

AORcマイクロRS4普及委員会メンバー(izu@総帥、バードマンさん、さぶた突撃隊長、未明さん、おぐっちゃん)が
順番に、昼飯をかけて10周の周回タイムを競った。がはは!

オイラは袴田ねーさんが、運転していた真っ赤なポルシェがすげーよく走っていたので、コレを借りようと試みたが
「お客様はこちらのレンタカーでどうぞ」とあっさり却下された。どひゃどひゃ うぇ〜ん(^^;

気を取り直し、レンタルスカイラインで順番にタイムアタックした。
自分のクルマと違って、直進性がやや悪く、またステアを戻した時の挙動にクセがありちょっと扱いは神経質だった。
まあ、みんな条件一緒だから仕方ないっか。

アタックする未明さん 邪魔してごみんね(^^;

昼飯のことで頭が一杯になり(^^;
超真剣ゼミモードでタイムアタックした。目はアニマルになっていた(^^;

その結果・・・

58秒で、おぐっちゃん優勝〜!わーうれすぃーーー!!
何たべよっかなー どひゃどひゃ
2位izu@さん 60秒 3位さぶたこ丼 62秒という結果だった。ベストラップはさぶたこ丼がゲットした。

ワークスチャンプの、袴田ねーさんより、お礼の握手をいただく オッスオッス!

( ̄□ ̄;)!! 
あ!良くみたら、握手しているのは、オイラではなく、ゲーテだった・・・・どひゃどひゃ

袴田さん、そそうして申し訳ありませんm(__)m
とっても、キュートで気さくなおねーさんでした(とフォローを入れておく(^^; )
 

どれどれ、ワークスタイムってのはどれくらいかな?

( ̄□ ̄;)!! 
げ・・4秒以上も違うじゃん・・・・挫折

ちっくしょー、次はマイカーで挑戦や!!がははは

結論:ワークスは甘くなかった オッス
 

その後、ふと気がつくと、AORcマイクロは、展示ブースに勝手に移動していた。どひゃどひゃ(^^;
 電飾カーは、手にとってご覧になる方多数でした。

ところで、手前に並んでいるのはRCW11月号の付録にもなった「マイクロRS4パーフェクトハンドブック」です。
会場で無料でいただけます。
この本はオススメですよ。開発者インタビューから、組みたてTIPS,遊び方までいろいろ紹介されてます。
この一冊で貴方もマイクロ通!

そして、この本を編集した男がやってきた!
 RCWのマッキーだ!オッスオッス努力友情根性忍耐!

マッキーの情熱と粉川さん他HPIスタッフの惜しみない協力でこのハンドブックができたのだ。オッスオッス
 

そんなこんなで、AORcマイクロ普及委員会とHPIスタッフによる、マイクロサミットinホビーショーは
無事終了した。

お忙しいところ、むさいオジサン達のお相手をしてくれた、粉川さん、今泉さん、吉岡さん、袴田さん他HPIスタッフ様
いろいろありがとうございましたm(__)m
本当に有益かつ楽しい時を過ごすことができました。
 
 

マイマイクロを持って、記念撮影!

 
 
 

結論:マイクロを一過性に終らせず、気軽でオシャレなカテゴリに育てようぜ!



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