2001年11月19日

極小!デジQ登場!?

がはは。。。(^^;
一緒に写ってる物体な〜んだ?


空前のブームを巻き起こし、コドモ玩具の定番として定着したチョロQ
そこに、携帯電話などの超小型化電子技術の進歩が見事に融合し、今ここに極小ラジコン「デジQ」が誕生した
TVのビジネス番組などでも取り上げられるなど、話題沸騰である。

市場では、品薄感も高いが、やっと見つけボウズの誕生祝いに一発こうてやった。オッスオッス!
ディスプレイにもなる箱がステキ!

未来的なプロポが、なかなかイカす

トリム調整と、バンド(1〜4選択)及び、スピード切り替えスイッチがある
プロポ内に単三電池を4本収納し、車へのチャージもプロポ背面にて行なう
10分充電で15分程度の走行が可能とある
 

そして、まんまチョロQサイズのこの大きさを見よ!
どひゃ〜!

さて、このデジQであるが、通常のラジコンとは大分異なる点がある。
まず、電波ではなく、赤外線を使って通信している。TVのリモコンのアレである。
プロポの先っちょを常に、車のほうにむけていないと、パッタリとまってしまう。ちょっと慣れが必要だ。

また、フロントの車輪はステアしない。ぬわんと!後輪の左右それぞれに装着された、超小型モータ(携帯電話の
バイブレータ用に開発されたものらすい)の差動によって、ステアするのだ。どひゃー!

しかも、動きは、比例制御であり、よくあるトイラジのONかOFFかというカクカクした動きと違って
一応なめらかな動きをする。すげーなあー!びっくりや!オッスオッス
 

ビットチャージーより小さいとはドえらいこっちゃ!

さて、気になる走行特性ですが、ビットチャージーよりは、かなり本格っぽいっす。
ただ、後輪ステアのせいか、赤外線のせいかちょっとわかりませんが、動作がワンテンポ遅れますな
慣れが必要です。
また、左右の舵角やステアの速度もちょっと違います。直進性はまあまあですが、スピードを
速いほうにすると、速すぎて操作できません(^^;
 

一応チキチキしてみた。ガハハ!

楕円とか単純なコースなら、ビットチャージーと競争もどきできたぞ!

オーナー近影(^^;

 

ま、ホンネを言えば、操縦性はもう一声ほすい!
この手のトイラジに共通するのは、まずスピードが速すぎますな。大人でも操作できないようなスピードは
ちょっと無謀でないかい?(^^;

あと、しっかりとまっすぐ走り、曲がり、止まる、という基本性能をあと、もう一息がんばってほすいのう〜
各社、ギリギリのコストで、ホンマにようがんばってると思うんだけど、
ラジコンに初めて触れるお子様に「ラジコン=自分の思いとおりに操れて楽しいもの」って思わせたいよね。

ま、基本性能をしっかりさせようとすると、1万円近くになっちゃうのかな?
エポックのヨンサンなんかすごく良くできてるよね。レースもチキチキもできるし本格的っす。オッス
 
 

結論:結局ヨコモのプチ丸も買うことになるのか!?どひゃどひゃ(^^;



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