2001年11月18日

投稿!ドイツからの手紙アメリカ風味!?
 

大久保 ドイツ”よかちん”大使より


大久保駐独大使
AORcに、いや日本全国にレーシングトラックブームを巻き起こした張本人であり、輸入活動にはなみなみならぬ
ご厚意をいただいている。オッスオッス!
RCの腕前もメキメキあげ、ドイツ現地のレースシーンでも活躍中。そしてモデラーとしての力量を生かした数々の
作品も生み出している。
川場では、酔っ払って、ラジコンよかちん音頭なる珍歌を歌って、発狂し意外なる才能も見せつけた。
どひゃどひゃ

そんな大使からスゴイ作品が届いたので見てくれベイビー!


川場で『珍妙』という言葉を聞いてからこのかた、ドイツに戻ってきても、ず〜っと、

頭の中が、『珍妙』『珍妙』『珍妙』『珍妙』。。。。。でいっぱいになってしまった。
 
 
 
 

さらになるものを追い求めて、辿り着いた僕の答えが、ここにある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

それは、僕ちゃんの『珍宝!』(読み=チンポウ)
 
 
 
 
 

CHEVY '57 BelAir
 バ〜ン!!

このボディーを『珍宝号』(読み=チンポウゴウ)と呼びたい!
 
 

 
 


 


 

家政婦は見た
おぐっちゃんは、この写真を初めて見たときに、言い知れぬ感動にうち震えました
美すぃ〜!そして確かに珍宝だ・・・・・
 

いつだったか(去年くらいかな?)パーマのホームページに、このボディーが登場した時、
見初めてから、ショップに注文した。 数カ月後、忘れた頃に届いた。 
日本では、ドイツからのボディーの輸入が流行っているが、
僕は、アメリカからのボディーに興味が湧いてくる。 
やはり、手に入りにくいものを求めるのが、一般的な、おやじのラジコン道か?
それから、どういう風に作るか? 実車の画像をあさり、いろいろ悩んでいるうちに、
決まらなくなって、半年ほどそのままお蔵入り状態になった。

それがやっと、先週決まった。
「よし、やはりアメ車の王道、複雑なファイヤーパターンにしよう!」
と、日本からラジコンの為にわざわざ買ってきた、サクラマイネームで下書きを始めた。

そして、次の日。
やっぱりめんどうなのと、新品のオレンジスプレーがあるので、これで単色塗りにしてさっさと終わろう。
と、軌道修正することにした。 昔のレーシング風にボンネットはブラックにしてと。

で、夜中の11時から、外は冷え込んで霧がかかっているのに、そっと扉を開けて、
室内から外に向かってスプレーを噴射し、寒いので急いで扉を閉める。
これを3分置きに数回繰り替えして、0時過ぎに塗装作業は、ほどなく完了した。

乾燥させるのに時折ドライヤーであおりながら、1時間待って、切り抜いて、組み立てた。
この パーマ製 「CHEVY'57 BelAir」 はフロント部、本体、テールのメッキグリル部 の3ピースで構成されている。
それを付属の両面テープで貼り合わせるのである。
デカール貼りして、午前3時過ぎ。 なんとか納得して寝た。

次の日、電飾の配線だ。      

ヘッド、スモール、テールライトは、河西製PICでの、「ほんわか点滅する電飾」で、あえて定期的に点滅を繰り返すのみにした。
そして、グリルの奥からダーティーさを演出する、伊豆製PICでの、「ナイトライダー、流れる電飾!」 これを強調したかった。
電池での動作確認完了後、配線、貼り付けして、すべてが完成した。
 

走りの方は、この間の日本帰国で仕入れた新車のTC-SPを万全を期してフルタイム4駆仕様にして
バネも通常より一段落として、よりロールするようにしておいた。

このシャーシが皮の下から出てくるってのが、また珍宝ですなあ〜(^^;

先週末の土曜日、カーペットサーキットに持ち込み、観衆の注目を気にしながら、デビュー。
期待通り、そこそこ受けていた。ボディーよりも電飾に受けているに違いない。
1パック目は、流して走り、 BelAir の走る姿に自己満足したあとは、責めの走行に移った。
ストレートからの突っ込みで、尻が流れる。
う〜ん、予想通り。

そこで、準備してきたリアスポイラーを装着。
ワンタッチで実に簡単、リアの尾ひれの間に渡して貼るだけ。
少〜し、流れるけど、そこそこ尻の流れは堰止められた。 

 

その後、Kスリでばんばん走らせて、実に満足した一日だった。 
次回は、撮影用に買ったカールソン製の、ホイル接着済みタイヤセットで走ってみよう。
 こんなのあるのね!
 

ちなみに、ドイツ語で「カーペット」のことを、「てぴっひ」と言う、
いつも発音するたびに、可愛らし過ぎて恥ずかしくなる。
 

おしまい!
 

大久保大使のHPはこちら!
 

結論:↑↑この写真ボクの年賀状にしてもいいですか?(^^;



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戻ったれ

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