2002年8月13日
夏休み2 善光寺参拝!!

牛に引かれて善光寺参り

長野県長野市にある善光寺
本尊「一光三尊阿弥陀如来」は、西暦533年にインド・朝鮮半島を経て日本に渡った日本最古の秘仏だそうな
642年に建立され1400年余の歴史の刻む善光寺に初めて行ってみました。

威風堂々の本堂は、江戸時代のもの。

重要文化財にも指定されている山門

善光寺の特徴は、いずれの宗派にも属さず、すべての人の往生極楽の門として、広く深い信仰を
得ている点とのこと。

さて、ここで有名なのは本堂の「戒壇めぐり」である。
本堂の地下に設けられた暗闇の回廊を手探りで進み、「鍵」を探りあてられれば幸せになれる
とのことだ。大変人気で大勢の人が並ぶ。

その列を飲みこむように、戒壇めぐり入口の階段が地下に続き、ゆっくりと降りていく。

なるほど、これは凄い漆黒の闇である。
ホントにまっくらけ

目を開いているのか、閉めているのかすらわからぬほどの、一寸の光も入らぬ闇だった
こりゃすごい!

廊下を手探りでつたいながら、鍵を発見した!やた〜!

って、実は混雑しすぎていて、前の人の列につながって歩いていっただけなんですけどね(^^;

ちょっとした冒険ツアーののりだったが、誰もいない中一人で行ったらきっとビビるでしょうなあ〜

戒壇めぐりを終えて
 

有り難い戒壇めぐりの次は、史料館の見学

江戸時代の仏教彫刻や絵巻などが陳列

経蔵

8角形の巨大なコマのような、輪蔵(お経の収納庫)
この巨大なコマをまわすと、お経を全部読んだと同じ功徳が得られるという

これもまわるとご利益がある石

厳しい修行や戒律、連綿と続く供養も大事だけど、こういった庶民に親しまれるような功徳のサービス?
も仏教を日本に普及定着させる効果があったのかも?
 

恒例のおみじくしょーぶ!

 
 

  
 
 

結論:たまには日本の文化に触れてみよう〜!


戻ったれ

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