2002年04月30日

久々!ニューバディーデビュウ〜!!

「お客さん、どちらまでッスか?」


最近、マイクロのバディはやたらと自分で塗ってるのだが(通算4枚)
ツーリングのバディって塗ってないんだよね〜!
(マイクロは、ホントにサクっとすぐ塗れるけど、ツーリングはめんどい(^^; )

ついつい塗り完を買っちまったり、お友達に塗ってもらったり・・・

しかし!

珍ラジの頂点(どひゃどひゃ)として君臨していた?タクスィの老朽化が著しく
GWだし、一念発起して塗って見ることにした。

タクスィは、電飾や、はたらくクルマシリーズのひとつの理想系として完成し、RC雑誌などでも取り上げて
いただき、全国に多大なるファンを持ち(ウソこけ(^^;)、どこのサーキットでころがしても、お笑いのネタと
なる傑作の一つである。

怪しく漂う空車の証の行灯、意のままに開閉を繰り返す、自動ドア(どひゃどひゃ)
そして、停車と共に点滅するハザードと、まるで、いつものサーキットが、週末の六本木アマンド前交差点に
見えてしまうほどのインパクトを感じさせる。。。。

これほど、アホなツーリングカーは他にあるまい(^^;

オッスオッス!

しかも、単なる飾りではない
(珍妙もしくは珍ラジとは、走ってこそのモノである。走らないRCはRCではない)

AORcの面々との歴戦のチキチキ合戦で、ひっくり返りもんどり打ち、さすがにボロボ〜ロになってしまった。
でもちょー面白かった。氷上レースでも走ったっけ(^^;
電飾や自動ドアなどは、無事だが、フロントまわりを中心に痛んでしまった・・・

まあ2年近く活躍したので、寿命をまっとうしたってところかな。オッス!
 

ところで
初代タクスィは、カワダのセルシオを使っていた。
箱型のバディは、タクスィにぴったり!なのだが、200mm仕様で迫力のオーバーフェンダーは
ちょっとタクスィには似つかわしく無いところもあった(^^;
さらに、ウイングをつけずに走ると、装備類による重心の高さも手伝って、実に珍妙な空力特性となり
巻き巻きマッキーはつむじ風状態だったことも否めない。がはは・・・

そこで、2代目タクスィバディを選定するにあたっては

1 箱型でタクスィのフォルムを再現しうるもの
2 190mmバディであること
3 透明のウイングをつけても変にならんこと

を条件に探してみた

ある日、秋葉原のフタバ模型に行ってバディ売り場を、さぶやんとあさっていると

あった、あったありました!
上記条件にピッタリなブツが!

PROLINEのNEWレクサス(セルシオ)である。
(結局セルシオかい(^^; でも新型になった)

さっそくゲットして帰った。

デザインは、めんどくさいので初代と同じにした。
まずは、バンパー部から、マスキングをしてスプレー開始!

と・・・・

挫折

いきなり、マスキングの甘さから塗料が流れ出し失敗!

どひゃどひゃ(^^;

まったく前途多難な展開である。

しかも、流れ出した塗料は、いつもはがしに使っている、グンゼのうすめ液では、落ちず
困った困った。。

結局さぶやんに教えてもらった、グンゼのリターダーマイルドという液体(200円程度の透明ビン)
でやっと失敗部分を剥がして、続行(でもちょっと残っちゃった・・・)

ボディのオレンジ、ボンネットのホワイト、窓のスモークと塗り進んで塗装は完了。
続いて、デカールを貼り、オリジナル文字部分はPCから透明シール用紙に打ち出して貼った。

次に、自動ドア部分をカッターできりぬき、ドア部及び、周辺部をシューグーで補強。
ドアにちょうつがいを付け、天井裏に小型サーボを配置し、自動ドアを装備。

天井に穴をあけ、行灯用の麦級を2灯仕込む。

さらに、AORc謹製のインテリジェント電飾(ヘッドライド、テールライト、ハザードがアクセルに
連動して複雑な点灯パターンで発光)を仕込む。

いやー結構な大仕事でんな。

受信機は、
2chが、スロットルとインテリ電飾共用なので、二股コネクタ(フタバの飛行機引きこみ脚用)で分岐。
3chは、自動ドア用で、プロポ(3PJスーパー)のトグルスイッチにON−OFFを割り当て
バッテリコネクタは行灯用と、タコ足配線となった(^^;
 

そんなこんなで苦労したが(自分にご褒美)

やっとでけた!

オッスオッスオッスオッスオッスオッス

初代タクスィとたいして、変わりないじゃん(^^;

 神奈川どひゃどひゃ交通だす(^^;
 

ま、バージョンアップとしては、今回はインテリジェント電飾が目玉かな。
パッシングや、ブレーキランプ、停止後のハザードや、パレードモードなど
実に多彩な発光パターンである。まさに走るパチンコ屋!どひゃどひゃ

さりげなく透明なウイングも装着し、ちょっぴり走りにも気を配ってみた
 

自動ドアももちろん健在だ!
 


 
 

近くてもど〜ぞ

オッス!
 
 
 

勢いでもう一枚塗った!

BMWのグループ5だ!

 見てくれこのド迫力!

AORcによる、ドイツからの輸入プロジェクトで入ってきた逸品だ。
懐かしいよなあ〜このクルマ!

素晴らしい造詣です!

 

このバディが素晴らしいのは、単色塗りでOKってこと!

白と、窓のスモーク吹いただけで、あとはすべて付属のデカールなんだよねー!

う〜かっちょええええええ!!!

惜しむらくは、このバディ幅がタミヤサイズ(185mm)なんだよね
最新のゼロオフセット標準のツーリングだと、若干タイヤがハミーちゃんになってしまいますがな。
 

いやー結構楽しいねバディ作るのも・・・(^^;
忘れかけていた何かを思い出しました。オッス!
 
 

結論:スプレーでもまだまだイケまっす!



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