2003年07月07日

発見!ナイアガラの滝に珍RC場??!!
 
これは一体!?


オッスオッス!エンデバ〜!
お元気ですかー?

ワシは元気だす。
連休を利用して、ナイアガラの滝までドライブしてきました。

雄大な滝に感動し、そして滝に打たれて精神修行して参りました。
努力友情根性忍耐の精神を再確認した次第です。オッスオッスオ〜ッス!
 ん〜ホントにすごかったよ!

さて、ナイアガラは世界でも屈指の観光地。
観光地には、屋台あり夜店あり、あやすぃみやげ物屋ありーので、ついつい徘徊したくなるのが人情です(^^;

ここは屋台が並ぶメインストリートの一つですが。。。


ふと見ると、、、



怪しい光景を発見!



道端でラジコンするオヤジ(^^;
をいをい・・・
どひゃどひゃ!!


最初は、単なる目立ちたがり屋のヤンキーかと思ったのですが、、、

どうも、なにかの宣伝をしているようだった。。。




Racing Experienceと書かれた看板に誘われるまま、奥のほうにふらふら歩いていくと


これまた怪しい道場のような店を発見





中に入ってみると・・・・






( ̄□ ̄;)!!



うおー!ラジコン場やん!

こりゃ、ぶったまげー

ナイアガラでラジコン場〜!
どひゃどひゃ!!


しかも奥さん!
驚いた事に、コントローラはプロポではなく

本物の車のような運転台!

どひゃどひゃ!

こりゃまた、ぶったまげー!


要するに、ラジコンレース体験のアトラクションなのだが、本物の車のように運転して
6台で競争できるというものだ。

一回3.5ドルで約5分間走る事ができる。
さっそく挑戦だ!


運転台は、ハンドルとアクセル、あとは前進とバックを切り替えるレバーがある。
ハンドルは、手を離すとちゃんとニュートラル位置に戻るようになっていた。
なかなか良くできている。

スタート!

ワシとボウズと、知らないガキの3人で戦いは始まった(^^;

走りだしてみると、意外なほどにコントロール性は良くて驚く。
加速はゆっくりで、トップスピードも10キロ程度に抑えられていて、初心者でも速過ぎない。
スピードリミッターのような仕掛けもあるような動きだった。

路面はややスリッピーなオーバルコースで、コース幅も広く、初めての人が右に左にふらふら走っても
大丈夫だ。

セッチングはアンダーステアにふってあり、フルスロットルでも周回はできるが、速く走ろうと思ったら
コーナーでアクセルを緩め、クリッピングを狙ってハンドルを小刻みに切る必要がある。
もちろんそんなことをしなくても周回はできる。

これは、かなり良く考えらた設定だなあ〜と感心する。

すなわち、全く初めての人でも、それなりに運転を楽しむ事ができ、それでいて腕に自慢のある人に
とっても奥が深いのである。
そういう幅のある設定をほどこし、こうして6台常にちゃんと動くように維持するのは大変だろうなあ〜と
思った。
専属のオヤジがしょっちゅう面倒を見ているようだった。



見知らぬガキとチキチキになったが、抜けそうで抜けなくて、すごく面白かった。

車はすべてピックアップトラックタイプで、オフロード系のスパイクタイヤを履いていた。
シャーシはTA02を改造したものだそうだ。


このアトラクション、結構人気があって、次々と人がやっていた
  

夢中になって、何度も挑戦するガキもいた(^^;

ナイアガラでラジコンやるとは思わなかったが(^^;
なかなか良いイベントだと思った。

というか、かなり良くできているし、考えられている。
はじめてやった人が「面白い」と思える間口の広さを持っている。
こういう設定(パッケージング)が、非常に大事だと思う。


日本でも是非こういう初心者に優しいラジコン場ができたらなあ〜と思う次第でありやす。オッス!



結論:珍ラジを持ってこなかった事を後悔した(^^;



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