2004年06月06日
挑戦!?はじめてのラジコン・ツインデトネーター!

 
デカ足万歳!!


うちのボウズ共は、いままでほとんどRCに興味を示さなかったのだが、最近上のボウズが結構ミニ4駆とか
理科の教材の実験自動車などを作って車に興味を覚え始めてきた。
もともとレゴとかで自分で何かを作るのは好きだったらしい。

で、ついに「僕も本格的なRCを作ってみたい」と自分から言い出したのであった。
気が変わらないうちに(どひゃどひゃ)、速攻でウイリスホビーに突撃し、買ってしまった(^^;

その名もツ インデトネーター

田宮のビッグフット入門車である。

ビッグフットは本物を見に行っ て、大変興味を持っていたことと、やはりどこでも走らせられるほうが
手軽だし面白いということもある。近所の広場や庭、公園、道なき道でずんずん遊べるビッグフットは
やっぱりグ〜である。アメリカでも大人気だし。。。

なお、本物を見に行った時に撮った写真は、京商さんのミニッツモン スターの特集ページ
使われました。

はじめてのラジコンや! 
組み立てられるかな?ワクワク



箱に書いてあった断面図


入門車と言っても結構ちゃんとしていて、ツインモータの4WDであった!こりゃいけてるかも?
しかも面倒なギヤボックス部分は組み立て済みなので初心者にもやさしい。
キットと缶スプレーだけ買って帰ってきたが、よく考えたらベアリング買うの忘れた。どひゃどひゃ(^^;

ちょー久しぶりにキットなんて買ったもんだから忘れてた(^^;
まー最初だし、いいっか・・・

メカ類は家に転がってるやつを使うことにした。
プロポと受信機はフタバのAMの安物だが、サーボはデジタルの9450(これしかなかった(^^; )
さらに、キット標準の機械式スピコンに変えて、キーエンスのA07R(バック付アンプ)を投入した。
贅沢や・・・

箱の中身は意外とシンプル


いよいよ組み立て開始 まずは前後のアクスルから・・

自分で説明図を見て、部品を切り取り、組み立てていく
結構できるやないの

まずは後ろのアクスル部分完成

モータを含むギヤボックスユニットはすでに組み立て済みなので、主にサスペンションや駆動軸など
の取り付けになる。方向が紛らわしい部品があるので注意が必要だ。

続いてフロントアクスルにうつる


前後アクスルユニット完成 意外とシンプルな構成だ

複雑な4WDの駆動機構を持つものより、実はツインモータのこのような構成のほうが簡単だったりする
前後似たようなユニットを独立に作るだけだもんね

作ったユニットは、構造や動きなどを自分の目や手で確かめた。なるほどという顔をしていた。。


尚、ギヤボックスなどは共通なものを前後逆に装着するため、フロントモータは逆回転になるのだそうだ。
従って基本は進角0モータを使うということだ。
また、フロントにモータがつかない2WDのブラックフットエクストリームという機種もある。
あとから、ユニットを買って4WDにしたり、さらに4WS化なども割と手軽にできるらしい。



続いてダンパーの組み立て

キット標準のフリクションタイプダンパーだ。4本の長さをきっちりそろえることが大事だ

作ったダンパーをアクスルに組み付ける。
 
この間、ほとんど自力で組み立てるが、どうしても力がいる部分だけ助けた。
ボールエンドにはめ込みなど小学生にはちょっと厳しいかな・・

いよいよメインフレームの組み立てに入る

組み立て開始からすでに4時間が経過していたが、なかなかの集中力でがんばっている

メインフレーム完成 あとは、前後のアクスルをフレームに固定すればシャーシの大部分が完成だ


夜も更けてきたががんばる!


そしてとうとう、シャーシが完成した


メカの調整と装着は、さすがにかなり手助けした
 
タイヤは、接着が不要なので、取り付けるのみ。

製作開始から6時間で、ついにシャーシ完成! 走行テストもOKだった。感激の一瞬だ
やったー!
自分でも信じられない!と興奮する隊員A

本日はここまで


翌朝、朝もはよから製作再開だ
本日はボディの作成だ

完成したシャーシ
 

なかなか本格的な作りである



ビッグタイヤに、十分な地上高とサスストロークにより、本格的な走りを予感させる。
9450デジタルサーボも強力で、クイックかつ正確なハンドリングが実現している。
また、A07Rのレスポンスもすばらしく、超低速からトップスピードまでリニアに反応する。

ツインモータ時のアンプの接続方法は、オーソドックスにモータ並列つなぎとした。
直列につなぐ方法もあるそうで、パワーは落ちるが走行時間が伸びるとか・・・
しかし、いまどきスピコン標準てのは勘弁してほすいのう〜



いよいよボディの塗装だ
まずは、油分を落とすため、中性洗剤でごしごし洗う



缶スプレーを慎重に塗り重ねる 焦ったらあかん 薄く何度も重ねるんや・・・・
 

ブルーの塗装が終了すると、ドライヤーで乾かして、裏打ちのシルバーを塗装する

初めてにしてはムラも少なく上手く塗れた

表面のフィルムをはがすと、感動のピカピカボディのお出ましだ!

メタリックブルーが美しく輝くボディが出現した!! うれし〜

最後の難関ステッカー貼りだ
 
これはさすがに、複雑な模様どおりにカッターで切るのは難しく、手伝った

もうちょっとで完成や!



そんなこんなでついに完成!!
  
やったー!ちょーうれし〜!
はじめてのラジコンカー完成の瞬間です

やはり自分の手で作ると喜びもひとしおやねえ
各部の動きや構造もわかるし、愛着もわくというものだ。

丸一日かかったけど、思ったよりも簡単にできたようだ
どうしても力がいる部分とか、ステッカーの切り抜き以外は、ほとんど自力で説明書を見ながら
組み立てることができた。やればできるやないの!

なかなかの迫力のフォルムである カッコええ
  

サイズ的にもちょうどよさげな感じ
  



残念ながら本日は雨で、外で試走できなかったので、とりあえず家の中で試運転や


ツインモータ4WDはダテではなく、障害物やギャップなんのそのと乗り越えていく

かなりの走破性だ

これくらいの座布団でジャンプも決めることができ、すでに豪快 いい感じ


組み立て性や、走破性、対クラッシュ性など、初めてのラジコンにかなりよさげな感じがしますな
このシリーズで2WDのモデルや、完成済みのXBなどもあり、いろいろ選択肢があるようです。


晴れた日に思い切り外で、走らせるのが待ち遠しい隊員Aでありました

おしまい


結論:お父さんも急激に欲しくなってきました(^^;



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