SAIPAN 8月9日(日) トローリング ゼロ戦探検 タポチョ山頂


漁師シリーズ第三弾! ついにトローリングに挑戦する時が来た!
荒れる外海で波しぶきを浴びながら、4本の糸と仕掛けを引っ張って快走するトローリングボート。
まさに男のマリンスポーツだ!

右写真は海から見るスーサイドクリフ。物凄い絶壁だ!


たまには登場するおぐっちゃん。。かなり現地色になってきた

さて、港を出港して2時間半。全くヒットせず。。。。。。どひゃどひゃ
やっぱ早朝(デッドラインが6時半って言ってた)じゃないとつれないみたい。
あんまり暇なので、船長のOGEE(オージー)君にいろいろローカル情報を聞いた。
まず、タポチョ山への行き方。これは地図を書いてもらった。
そしてロコが行くレストランでうまい店。
・ステーキならラ・フィエスタのトニーローマ
・シーフードはCOFFEE CARE
・タイフードならガラパン近くのスパナ
・インドはススペのグランドホテル前のTaste of india
だそうです。
ガラパン近くの747は?って聞いたら、「まあ味は悪くないけど日本人がオーナーだから値段が
高くて、あんまり俺たちはいかないな」だってさ。
ここに来る前にグアムに寄ってきたよって言ったら
「グアムなんて目じゃないぜ、ベイビー。あそこは合衆国そのまんまだ。サイパンはちゃんと
独立した政府機構がある独立国なんだ。アメリカ人が来たって仕事ないぜ」って言ってた
(と、思う (注:やや意訳有り) )

さて、釣りはさっぱりなのでやめて、タイムアップする前にゼロ戦が沈んでいるポイントに連れてって
もらう事にした。 マニャガハ島近くのそのポイント付近では今日もマリンスポーツが沢山やってた。


ここだよ、と指さすその真下に大きく横たわる機体を発見!
海中6m程度のところの白い砂の上に、それはかなりの原形を留めてあった。
さっそくビデオを持って潜る。

海底に静かに沈んでいるゼロ戦は幻想的でもの悲しく、そして美しかった。。。。
今では魚の住み処としてその余生を送っていた。

というわけで、トローリング&ゼロ戦探検は午前中で終了。
すっかり現地色になったボウズ

今回利用したサイパンEツアーは、信頼できそうな良い業者に思えました。
船を使うイベントはなんでもやってるそうです。

昼食はさっそく教えてもらった場所にGO! タイフードにチャレンジだ。

こ、これは!! 確かに激ウマ、その上凄いボリューム。 タイランドのローカル食堂そのまんまの
味がした。ハッキリ言って日本人向けではありません。ローヤルホストのタイフェアとは全く別もの。
ホンモノのタイ料理を試したい人にはオススメ。バクチーなどのクセが強いので苦手な人はやめとき
ましょう。
場所はガラパン方面から行くと、メモリアルパークぞいの道をミドルロードまで行き、信号をわたって
左にいって300mくらい(ミドルロードぞい)の小さな店です。クルマがあったほうがベター。
となりにあるGrand Marketが目印。英語が結構訛った店員が登場する場合があります。たまたまかも?

昼食後、ちょっとガラパンの免税店で買物してから、これまた教えてもらったタポチョ山に登ることに。
これは、結構道が難しい。ミドルロードをサンロケ方面に行き、島縦貫道路(山のほうに行く道)を右折。
そして1kmくらいいき、ガバメントオフィスがある交差点を過ぎて左手に野球場をみながら3本目くらいの
道を右折(目印は、Dept of Commerceという小さな看板)。次にEntry onlyという看板を左折して
さらに突き当たりを左折。ダート道が見えたら、そこをひたすら登っていこう。

じゃじゃーん。

いや、これは驚いた! サイパン全体が見渡せるばかりか、生まれて初めて360度水平線てのを拝んだ。
こりゃ凄い。地球は丸かった。それにしても良い眺めです。レンタカー借りたら絶対行ってみたほうが
いいよ。ダート道はフラットで普通のクルマでもOK。夜景や朝日もきっとすごくキレイだろうね。
但し、スコールが来たら大変だ。かなりきつい上りがあり危険です。スコールがきたり、きそうになった
ら即中止して退散したほうが無難です。

宿に帰っておぐっちゃんはダウン。しかしボウズや同居人1号はそのままプールへ。あんたら何者?
夕飯はラ・フィエスタ(しょっちゅう行ってる)で焼肉を食べました。

今日もやっぱり忙しかった。。。

おまけ:イルカに乗った少年

きっとみんなやってそう。

つづく


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