2003年02月22日

大雪襲来
 
お久しぶりでございます(^^;
いやーもう忙しくて、すっかり日記が滞っておりやした。
今までも決して暇ではなかったのですが、ここ2週間くらいは予期せぬ出来事や
アクシデントも重なって、キリキリ舞い(死語)の毎日ざんした。

いろんなことがありすぎて、追いつかなくなってますが
忘れないうちに、少々書いておこうかな

まず、後発隊の隊員達は、時差ボケもとれ少しづつ生活になれつつあるようです。


一通り家のまわりの、店も探索し、景色も覚え、生活のリズムも掴みつつあるってところかな。
引越し2便の荷物も片付き、子供部屋に設置するベッドの物色なんかもしておりやす。

しかし、後発隊が来て、まもなく、、、、LA(ロス)に出張に行くハメに・・・

まだ車も運転できず不安が募る隊員達を置いて、西海岸へフライト6時間

そこは、南国の香り漂う、別天地だった。驚いた

ちょっと天気は崩れ気味だったのですが、気温は20度で、Tシャツ野郎や泳いでいるやからまで
いたりしてショック! 人の顔つきや雰囲気までまるで違うのう〜

NYとは、気温差30度!時差も3時間
やはりアメリカはデカいでんな!

東海岸にはない、誠にうまいハンバーガーもあった。これぞアメリカや!
 
IN−N−OUTという、西海岸では有名なハンバーガーらしく、超人気

つくり置きせずに、出来立てを出すから新鮮で旨い。
パンもぱりぱり、肉はジューシー。
芋も、冷凍ではなく、生の芋をところてん方式に、整形した直後に、油で揚げるからこれまた旨い

NYの近辺には、なんでこういうのないんや!


ここは、割と名物らしいチョコ屋。

バレンタイン直前とあって、開店前から混雑してました。
ショーウインドに並べてある、チョコをオーダーメイド方式に組み合わせる贅沢なチョコ


3泊のLA出張はほとんど朝から晩まで会議で終わってしまい、街に行く暇も皆無だったのですが
厳冬のNYを離れてひとときの南国気分を味わいました。

一方、後発隊員達は、NYで積雪にみまわれ、雪おろしをしたり、またそういうときに限って
ヒーターが止まってみたり(^^; (しかし自力で復活させたらしい。ご立派)
食器洗い器が故障したり、いろいろあったようだが、なんとか生きていた。
しかしホントに今年はよく雪が降るのう。
一説によると10年ぶりとか30年ぶりとか、そういうレベルのあたり年らしい。やれやれ・・・


閑話休題
隊員Aの学校から要求された検診に、小児科のほか、歯科もあったので
歯科に突撃した。小児科同様、会社の同僚に紹介してもらいました。

家から車で10分くらいのクリニック。

とにかく、サービス精神たっぷりのセンセーで、器具類の説明から、なにからなにまで
親にも子供にもキッチリ説明してくれる。
最初は、ビビっていた隊員Aだが、次第にリラックスしてきた。
でも、しっかり虫歯が発見されて、やっぱりビビってた(^^;
次回は隊員Bも見てもらうことにした。

すごく立派な歯科医だったが、勘定も立派だったことを付け加えておく(^^;


そうそう、小児科にも行って隊員Bの予防接種を一発打ってもらった。
エラい早業だった。

とある、日曜日、ニュージャージーのN君の家に遊びに行った。
子供同士仲良くなって楽しく遊んでいた。
 

ライトセイバーの特殊効果は、N君の画像処理です。ありがとうござんす!

NJといえば、やはりガソリンを入れて(なぜかNYより安い)、ミツワに寄るのが定番だ。
ミツワでは、お約束の日本の菓子をはじめ、いらんもの沢山こうてもうた(^^;

そうこうしているうちに、気温がぐんぐん下がり、とうとう雪が降り出した。
帰還途中の高速道路では、しっかり積雪渋滞につかまった。
夜半にかけてバンバン降って、翌日も豪快に降った。


ニュースによると、7年ぶりのブリザード!とかで、横殴りの吹雪が延々と続き
50センチ〜70センチくらい積もった。いや参りました!

一日に3度くらい雪かきしても追いつかないくらいだった。

マジでしゃれになってなかったのですが、この翌日は雪もやんで
道はバッチリ除雪され、通常通り会社はあった。
その後、なぜか気温はぐんぐんあがって小春日和とまではいかないけれど
大雪がウソのような日もあった。

そんな週だったが、隊員Aは学校が冬休みで、ウカれていた。

ただし、宿題はバッチリ出されていたので、毎日少しずつ宿題をやっているのだ。
英単語を書く練習も少しずつスタートだ。

一方隊員Bのほうは、いつもAにくっついて騒いでいるが、ある日磁石を飲み込んだ?疑惑
が持ち上がり、救急病院に駆け込む騒ぎがあった。
幸いそれは狂言とわかり(^^; 一段落したのだが、一瞬ビビった(^^;
まあ、救急病院の行き方がわかったからよしとしようかな。

近所の、大きな大学病院に、救急専用の受付口があり、まずは、診断ルーム(TRIAGE)へ直行
そこで症状を行って、医者が優先順位を判断する。

今にも死にそうな方は、そのまま集中治療室へ直行し、そうでもない人は後回しにされる。
診断の結果、後回しにされ(^^;
ゆっくりと、レジストレーション(住所、保険その他登録事項)をやらされ、席について待つこと約40分

だいたい、まわりを良くみると、本読んでるやつとか、TV見てるやつとか、をいをい、オマエら
ホントに救急かよ?と疑いたくなるようなのばかりだった(^^;

それから名前を呼ばれ、医者に見てもらうわけだが、まわりに深刻そうな患者は見当たらなかった・・・



そんなこんなで(まだまだいろいろあるのですが)、バタバタやっちょります。
そうそう、最近は毎日地下のゲーセンで、ダーツ対決をやってますが
一番強いのは、ゲバ票を覆して、副隊長でした!



戻る