2003年10月31日

ハッピーハロ ウィンデー!

いよいよ当日本番がやってきた!
そもそもハロウィンとは何ぞや?

万聖節(11月1日)の前夜祭にあたる行事のことで、10月31日に行われるそうな。
「万聖節」とは、 過去に亡くなった人が、この日にはよみがえる日で、お盆みたいなものですな。
万聖節=“All Saints' Day(Hallowmas)”のイヴの日なので“All Hallow Eve”から“Halloween”
なったとも言われています。
昔の風習として、よみがえった死者の霊を静めるために人々は供物を差し出し、差し出さなかった
家には悪いことが起きたとか?

また、やってくる死者を遠ざけるために、子供達に変装させて歩かせたそうな。
 仮装した子供達が近所の人を脅かせお菓子をもらうようになったのは、これが由来だそうな。
だから、子供達の掛け声は
「Trick or  treat!」何かくれないといたずらするぞ、ということらしい!?

ま、現在では子供が仮装して近所をまわり、お菓子をもらう一大イベントとして親しまれているようざんす。


まず、子供達を迎え撃つには準備がいりやす。
家のまわりにハロウインの装飾をほどこし、ランプを灯し「お菓子あげるよーん」の意思表示をします。
 

玄関のランプも点灯させておきます。


逆に玄関のランプが点灯していない家には突っ込んで行ってはいけません。

また、ラジオでも盛んに言ってたけど、子供だけでまわらせず、必ず後ろに大人がついてまわるように
というのが最近の注意事項だそうな。



玄関をあけると・・・


びろ〜ん
 お化けちゃんがお出迎え(^^;


子供達に配るお菓子を小袋に入れて待機する


ワシが家に到着したころにはすっかり日も暮れて、子供達の突撃のピークは去っていたようだが
夜になっても何人かが突っ込んできた。

きたきた!
この子は光る牙をつけてました(^^;

Trick or Treat!

がはは! 骸骨オトコ珍入!


結局15〜16人がやってきた。
この界隈は、やはりユダヤ人居留区なので他の地域よりは少な目らしい。


一方隊員Aは、昼間に、近所のボウズ共と一緒に外回りをしてきて、すっかり菓子の山を
築いていた
満足そうやな!

隣の家のお父さんも一緒にまわってくれたそうで安心だ。


しかし!まだまだ足りない!?(^^;


というわけで、攻 めに転じることにした(^^;

攻めのコスチュームに身を包む隊員A・B


さっそく近所へアタックや!(^^;


車に乗って徘徊し、それらしき家へと突入する

をを!グレートな装飾を施した家発見!


電飾かぼちゃオトコが玄関に鎮座(^^; すげー!


隊員A/Bは、おもむろに玄関のベルを鳴らし元気よく「Trick or Treat!」と叫んで
お菓子をゲットした。いつのまにか度胸ついたなあ〜・・・・


次なる家に突撃!
 

う〜!これはすごい(^^;
 

マジで怖いよ(^^;

音が鳴ったり、煙が出たり、えらい懲りようだ。
てゆーかほとんど命かけてるんとちゃう?(^^;


骸骨ぶらさがってる家とかもあるし・・・(^^;


どこの家も、ニコニコとむかえてくれお菓子をくれた。
隊員A・Bのコスチュームも好評だった。

たんまりとお菓子をもらって大満足!?

ボウズ共が、かなり外国人なれしてきたというか現地化してきたと感じた。



結論: おもろいイベントやなあ〜・・・


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