2004年07月17日

ファイアーア イランド

先日出遅れて挫折した、ファイアーアイランド(Fire Island)にリベンジの時が来た。
前回は、昼くらいについて駐車場が無く辛酸を舐めたので、本日は9時前に出動し、9時45分には
現地到着した。Bay Shoreという港からファイアーアイランド行きのフェリーがでている。
(尚、ここに行くための高速道路はいつも間違えるんだよなー、、、)

しかし・・・・

駐車場は満杯だった(^^;

再び挫折(^^;

結構出足早いんだなー・・びつくり

しかし、本日は引っ込みがつかなかったので、結構遠くの無料駐車場(結局1Kmくらい歩いたかも)に止め
とぼとぼ歩いてフェリー乗り場に向かう

なんでこんなに混雑しとるん?


しかし、フェリー乗り場は空いていた。もうすでに皆出動しちゃったってことか??
ファイアーアイランド行きのフェリーは、行き先が7箇所くらいあるが、本日は一番メジャーで本数も多い
オーシャンビーチに行くことにした。夏の間は30分おきくらいに船がある。
あらかじめこのサイトでスケジュールをチェックする事 も可能だ。


いよいよ出発

ファイアーアイランドまでは、約30分の船旅だ

天気もよく気持ちいい!航海


満員の客を乗せて、高速フェリーはすべるように南下する


南の小島に渡るような錯覚を抱きつつ、ファイアーアイランドに到着





オーシャンビーチには小さな町があり、レストランやバー、INNなどが所狭しとならぶ
 




車が全く走ってないってところも、沖の小島に来たって感じで面白い!

別荘街になっている(貸し別荘などもあるらしい)細いのんびりした路地を歩き、海岸を目指す


ん〜ホントに南の島って感じ、いや日本の田舎の海岸沿いの村にも見えなくもない
とにかくなんとも不思議な感じだ



いよいよ海が見えた!
 


ファイアーアイランドというと、怪しげなビーチで有名だが(^^;
ここオーシャンビーチは、家族連れ主体のいたって普通のビーチである
なお、フェリーで行き先を間違えると違う雰囲気のところに連れて行かれるかも??

 


海の感じは、隣のジョーンズビーチに良くにている。あたりまえか
美しい白砂の海岸が続き、大西洋のビッグウエーブが押し寄せている。
お子様が泳ぐにはちょっと厳しいが、波が押し寄せるサマは、まさに海に来たって感じだ

水質は、ジョーンズビーチ同様いまいちで、ちょっと緑がかっているのが残念
水温は18度と、やっぱり冷たい 最初入水するにはかなり勇気がいるが、一回入ってしまえば
なんとか泳げる。

なお、島の北側の海岸(内海)は、かなり水質が悪いようで、泳げるビーチは見当たらなかった。

注意事項としては、海岸は飲食一切禁止(ミネラルウォータのみOK)
ラジカセもボール遊びも禁止だ。警官や見回りが多数いて厳しく取り締まっている。
治安が守られるのはいいことだけどね。
あと、遊泳区域は黄色い旗で囲まれた部分のみ。監視も複数いてかなりきめ細かく見ており安心だ。


午後には、海岸はかなりの人が繰り出していて、これまたびっくりした。

とりあえず砂遊びに興じる隊員たち




気がつけば・・・


エジプト王家の谷ができていた(^^;
手前スフィンクスに見えますか? ププ

隊長自ら指揮の下、かなり気合を入れて作成したことは言うまでもない(^^;

拡大砂遊び転じてほとんど工事現場(^^; どひゃどひゃ



そして、まわりの海水浴客を巻き込んでの、砂埋め合戦へと発展していった(^^;
 


隊員A&B 共に埋まってみました(^^;
 


Are you OK?? ププ・・・







本日の新兵器
 


近所のスポーツショップで買ったボディーボード($29)を持参
やはり、ビッグウエーブに立ち向かうには、ボードっしょ

これは、かなり面白かった。
うまく波にのれた時のぐぉ〜んと進む感覚はいいねえ
時々、大波にもまれてむちゃくちゃになるのもそれはそれでいとをかし(^^;

ボディボードで遊んでいた時、ライフガードのおねえさんが日本語で声をかけてきた
びっくりした
日本語を勉強していて、ぬわんと今週木曜から高知にボランティア関係で3週間日本に行くのだという
またびっくり

ライフガードは、監視台以外にも海に入って子供などの安全を常に関してしている。
大変ありがたい存在だ



そんなこんなでオーシャンビーチを堪能し、遅い昼食をとりに船着場方面へ後退した




船着場沿いにある、オープンカフェでお食事


外で食べる食事って旨いよね


その後、ちょっと街をぷらぷらし、3時40分の船でふたたびロングアイランドに戻った
 



南のリゾートトリップ感覚が楽しめる、ファイアーアイランドなかなかイケてました
これで海が透明で、青々してたら言うこと無しなんだけど、それは本物の南の島に行かないとね、やっぱし


結論: 沖の小島で波にもまれて(^^;


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