2004年11月13日

にわかコイン収集家

古くは、切手収集ブームに遡るのだが(^ ^;
切手、コイン、野球カード、ガシャポンなどコレクターマインドを
煽るグッズに右往左往する人がいつの世の中にも老若男女多くいるものだ。

一度集めだすと、とまらない
お目当てのシリーズがコンプリートした時の達成感を味わうために
大の大人が大枚はたいて目の色変えて・・・(^ ^;

まーそこまで、いかなくてもある意味本能的に人は誰しもコレクターである

さて、
アメリカには、誰でも手軽に始められる収集グッズがある

何の変哲もない、25セント硬貨だ 

油断すると財布の中にザクザクたまっていくアレだ
路上駐車などで使うので、切らすと不便なのだが・・・

これが裏側



ところが、たまに裏側が違うデザインのクオーター(25セント硬貨)が紛れ込んでる事がある


実は、これこそが、今全米で大人も子供も気合を入れて集めている(?)
STATEHOOD QUARTER
なのである!

全米50州それぞれ、州にちなんだデザインで、記念硬貨みたいなものだが
普通に流通しているので、お釣りなどでよく探すといろんなデザインのものが発見される

5〜6種類たまったところで、興味が沸き収集してみることにした。
といっても、切手コイン商会に言って、買うとかじゃなくて(^ ^;
たまに財布をチェックして、珍しいやつを発見したらとっておくだけなんですけど・・

で、たまったやつをどうするかと言うと・・・

あるんです。ちゃんと便利なものが

ばば〜ん!
 

ちゃんと年代順に整理して保管できるように作られた、専用のホルダーだ
ミネオラの模型屋(ウイリスホビー)で偶然発見してゲットした

 

この50州クオーターは、1999年からスタートしており、毎年5種類(つまり5州)発行され
10年かけて50州分コンプリートする。
というわけで、全部出揃うのは2008年!なのである。
まだまだ先は長い話だな(^ ^;

2008年まで、毎年どの州のものが出るかは決められており、このホルダーも2008年まで
ちゃんと州の名前まで明記されている。

財布の中で、珍しいデザインのクオーターを見つけたら、即このホルダーと照らし合わせ
空きのところにスポっとハマると大 変うれしい!
ということを繰り返している

まことに小市民的なささやかな楽しみである(^ ^;

ニューヨークは、もちろん自由の女神、ケンタッキーは牧場、フロリダはスペースシャトル
テネシーは楽器とそれぞれの州の特徴をあしらったデザインもなかなか楽しい


さて、同じ州で同一のデザインでも、実はコインは2種類あるのだ

表に小さくPとDの刻印があり、これが鋳造所(PhiladelphiaとDenver)を表している

つまり50州×2鋳造所=100種類集めてコンプリートという事だ
こりゃ大変だ

なんでも東海岸はPマークが多く、西海岸はDマークが多く流通しているそうな



閑話休題

隊員Aの小学校の参観があった
 
国語の授業参観で、ひとり一人作文を読みあげる発表会だった
3年生の参観も同様のことをやったが、みんなかなり成長して立派になっていて驚いた
作文の内容も高度になり、堂々と大きな声で読み上げる子が多かった
全般的に授業態度も良く、積極的に意見を言う子もたくさんいて活気があった


サッカーの試合 今日は最終日だった

最後に全員トロフィーをもらって記念撮影

このチーム結局負け知らずだった
隊員Aはシュートこそ決められなかったが今日も、ドリブル突破やキラーパスなど
良いプレーが多々あった
本人はやる気満々でもちろん来年もやりたいそうな

それにしても今日は寒かったな
明け方ちょっと小雪がパラつき、昼間でも摂氏2〜3度くらいだった
サッカーやるほうも大変だが、90分見ているほうも、凍えて死ぬかと思った(^ ^;
真冬の重装備をしていって良かった





結論: コイン収集=ライフワーク?(^ ^;


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