2005年03月16日

隊員A学芸会発表会

3月に入ってから日本に出張に行っておりやした。
この時期の日本は・・・・・花粉地獄(^ ^;
特に、今年は大当たり年だかで、飛行機を降りた瞬間からくしゃみ100連発
気温も急激に上がって20度近くまで行き、花粉の猛威は半端じゃなかったッス
なんでも、花粉が舞うのを見て、山火事と間違えて通報した人がいたとか!?

マスクで防備するも、疲労や時差ぼけが重なってとうとう熱だして寝込む始末・・・・
と、散々でやんした。

逃げるように日本を脱出し、NYに帰還した日、ちょうど隊員Aの学芸会の発表会だった。
これまたハードだった(^ ^;
家に到着するなり、ビデオを持って小学校に出動。半分意識朦朧としてました・・(^ ^;

さて、5年生全員が参加する、ドラマワークショップなる、学芸会のようなものが行われました。
こ の表紙の絵は隊員Aらが書いたそうだ。

題材は、有名なオズの魔法使い


ミュージカル仕立ての劇で1時間くらいの作品です。
このワークショップのために、半年かけて準備を行ってきたそうな。なかなか本格的。

毎週金曜の朝、授業が始まる前に集合し、こつこつとそれぞれの準備活動や練習を行っていました。
この劇は、役を演じるだけでなく、舞台装置を作る大道具さんや、当日の演出やステージ装置を動かす
スタッフなどほとんどすべてを子供達だけで作るという大変大掛かりなものです。

隊員Aは、舞台装置(背景の絵を書いたり、装置を作ったり)と、当日のステージスタッフを拝命したとか。
裏方ではあるけれど、彼なりに一生懸命取り組み、金曜の朝も楽しみにしていて、早起きしていそいそと
学校に出かけていく日が続いた。
そして、本日とうとう本番が訪れたということだ。

劇場はお父さんお母さん親戚にじいちゃんばあちゃんが押しかけて満席 エラいこっちゃ!


かなり本格的な劇で、せりふや歌など、良く覚えたなあ〜と感激

隊員Aらが作った背景や舞台装置もなかなか良くできている。
よくまあ、こんなでっかい絵描いたもんだよ。びつくり

無事1時間の劇も終了し、皆満足げに客席に挨拶を行う。いい笑顔だ。


しかし、これだけのことを子供らに伝授する先生の腕前もなかなかのもんだよ。
恐れ入り屋の鬼子母神!

当日の様子のビデオ(WMV形式 約2分 11MB)


結論: 未来のミュージカルスターもいる・・かな?


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