2005年03月20日

Strike Long Island


土曜は、いい感じに気温が上がって晴れたので春の予感ぷんぷんだった



しかし、日曜は一転して冷たい雨が降りしきるシケた日となってしまった。。。ガックシ

仕方が無いので、隊員A,Bを連れ、会社の近くにある、ストラ イク・ロングアイランド に行った。


店に入ると、まず目に入る怪しげなスポーツバー

ここは一杯飲み屋みたいな感じで、よく会社の現地人社員が会社の帰りにトグロを巻いている。
日本と一緒や(^ ^;

奥に行くと、ゲーセン、ボーリング場(ブラックライト系のかなり怪しいタイプ)、プールバーがあり
そして、ぬわんと!ゴーカート場まであるのだ。

このあたりでは珍しい、一大レジャーランドとなっており、平日の夜は不良の溜まり場となっていることが多い(^ ^;

しかし、土日の昼間は割と健全というか、子供の誕生会をやったり、子連れがゲーセンやゴーカートに
出没して、一応ファミリー遊技場に変身するようだ。


さて、ゲーセンでちょっと遊んだ後、ゴーカート場に進軍する


このゴーカートが、かなり激しい乗り物なのである。
まず屋内コースなのでそう距離は長くないのだが、適度にコーナーがあってスリルがある。
なにより、このマシンなのだが、エンジンではなくモータで動く。しかし速い。異様に速いのである。

2ラウンドこなすと、もう腕がふらふらになるくらい体力を消耗する。激しい横Gがかかるのだ。
狭いコースを10台くらいで走るスリルはかなりのもので、みんな目が三角になってるものだが結構怖い(^ ^;

ちなみに、会社のK君は、ここで縦横無尽の暴走運転を繰り返した挙句、トップスピードで壁に正面衝突し
メガネが吹っ飛んで脳震盪を起こし、係員にこっぴどく説教された伝説を持つ。どひゃどひゃ(^ ^;

平日の夜は、かなりの覚悟が必要だ。

一方土日の昼間は、お子様連れが多いので割りと平和なのだが、それでも結構なスピードで突っ込んでくる
輩も多く注意が必要である。日本ならPTAに3秒で営業停止をくらいそうな代物だ(^ ^;


モーターの低いうなり音と、タイヤのスキール音がこだまするカート場は一種異様な雰囲気をかもし出している。
良くできているのが、すべての車はリモコンでトップスピードをコントロールされているという事だ。
係員が遠隔操作をしており、各車の運転技能などに応じて、トップスピードを3段階に制御している。
あまり事故を起こすドライバーは最大スピードがだせなくなったりする。
また、子連れの二人乗りなども最大スピードは出ないように制御される。良くできている。

一人で運転するには、10歳以上で身長がある基準に満たされないといけない。
二人乗りする子供も身長制限があるが、おおむね4才くらいからだろう。

一番最初に乗る際には、同意書にサインしてドライバーズライセンスを受ける必要がある。
なかなか本格的だ。

さて、いよいよレース開始! 隊員Aは、ゴーカート一人乗り初体験だ


隊員Bはなんとか身長制限をクリアーし、隊長と一緒にGOだ


安全運転のビデオを見たあと、順次スタートする 緊張の一瞬である


レースが開始されると、そこここで始まる問答無用のバトルロイヤル(^ ^;


人数が多いとホンマに危ないっつうかクレイジーな事になる(^ ^;
遅く車とやたら速い車が混走し、そこここでバトルが発生

とにかくぶつけちゃいけないので、譲る時はちゃんと譲らないといけない

隊長号は、隊員Bが乗っているので、あまり横Gをかけるわけにいかず、ちょっと油断していたら
隊員Aにブチ抜かれた(^ ^;
それでも結構なスピードが出ていたのだが、隊員Bは良く耐えた。隊員Aは日ごろ頭文字Dの
アーケードゲームで鍛えているだけあって初めてとは思えないテクニックを披露した。

オモロかったけ〜?
い えーい


結論: 安全第一(^ ^;


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