2005年12月21−28日

南の島 バハマ!

クリスマスは、南の島で過ごすようにというご先祖様の言い伝えに従って(^^;
極寒のNYを脱出し、南の島へ突撃!

フロリダのマイアミのから東に約400キロの地点に浮かぶ、バハマ国に行くことにした。
ニューヨーカーのバカンスの地としても大変ポピュラーである。
バハマは、700以上の島からなる諸島で、17世紀からイギリスの植民地となり、1973年に独立した。
観光立国を目指し、ビーチリゾートが多い。ニュープロヴィデンス島のナッソーとい地が観光の中心だ。
NYからは飛行機で3時間弱、東京からグアム・サイパンに行く感覚だな。

米ドルがそのまま使えるが、等価のバハマドルというものも流通している。
NYとは時差が無く、イギリス植民地時代の名残で、車は左側通行。観光地のチップはおおむね料金に
含まれていることが多い。

尚、実は当初メキシコのカンクンに行く予定だったが、度重なるハリケーンの影響で壊滅状態
となり、仕方なく行き先を変更した。
旅の手配はすべて、当家旅行部長の副隊長が行った。ご苦労さんだすm(_ _)m

しかし南の島なんて何年ぶりかな?
最後に行ったのは2002年のサイパンかな?


■12月21日(水)

朝5時半出発 ラガーディア空港を目指す
8時半発デルタ航空471便に乗るので、空港には2時間前に到着したが、チェックインカウンター及び
セキュリティチェックが超大混雑! 列に並んでいても、作業がノロノロしていて進みゃしない
そうこういしてるうちに、どんどんフライト時間が迫る。
係員の指示で、出発が迫る客は優先で、チェックインやセキュリティを行い、なんとかフライト3分前に
飛び込む。ふ〜 いきなり疲れるなあ〜・・・・間に合ってよかったよ 

しかし、結局もっと遅く来る客が沢山いて、滑走路も渋滞が始まり 離陸したのは予定よりも1時間遅れだった
飛行時間は3時間弱で12時半くらいにバハマに到着

ここで、またトラブル発生・・・

出てこないんだよ 荷物が  ( ̄O ̄;

あちゃ〜

預け荷物は3つだったが、そのうち一番小さいかばんがどっかいっちゃった・・・がびーん


とりあえず、サービスカウンターにて、ロストバゲッジの申告をする。
出てくれば、後日ホテルに届けてくれるらしい。。。まあ、あてにならないけんどな

こういう事もあるので、預け荷物には絶対金目の物を入れたら負けだ。
尚、なくなったバッグには、水中眼鏡や足ひれなど、無くても死にはしないものしか入って
なかったのが不幸中の幸い 気を取り直し、ホテルへ進軍

(ちなみにこの荷物は、二日後に出てきてホテルに届いた。めでたしめ でたし)

しかし。。。。

空港の出口を出ても、なにもない(^^;

そもそも、お迎えってどういう事になってたのかな?
ん〜 全然確認してなかった。。。ガハハ

とりあえず、ホテルに電話してみると、「マジェスティックバスに乗れ」という

空港出口の駐車エリアを見渡してみると、確かにマジェスティックツアーと書いたバスがあったので
ラディソンホテルに連れてってくれや、と言うと「おっけい」と軽快な返事。 おーよかったよかった

というわけで、無事ホテルに到着する
   

いかにもビーチリゾート然とした宿だ なかなかいい感じ

バハマというと、アトランティスという巨大テーマパーク型リゾートホテルが、非常に有名だが、ここ以外にももちろん
ホテルやビーチは沢山あるし、昔ながらの素朴なバハマのほうが好きだというリピーターも多いという。


副隊長のチョイスは、ケーブルビーチという地区に鎮座する
 ラディソンリゾート:最初の4泊
 ウインダムホテル:次の3泊
という事だった。

ラディソンのほうは、滞在中の食事やアクティビティがすべて含まれた、オールインクルーシブというプランで
宿泊することにした。一泊の代金はもちろん高めだが、滞在中は一切現金を持ち歩かなくて良く、どこで何を
飲み食いしてもOK というお手軽感が大変グッド!

尚、晩飯は毎回予約が必要だ。レストランは5個くらいあるのだが、曜日によってやっているところが限られ
結構すぐ一杯になっちゃうんだな これがちょっと落とし穴
滞在期間中の晩飯の予約早めにどんどんやってしまったほうが吉だ。

オールインクルーシブ滞在者は、この腕輪をずっとつけてないといけない
ちょっ とうっとおしい


さっそく、普段じゃ絶対やらない ルームサービス なんぞを頼んでみる

をを!部屋までテーブル運んでくれて、こりゃハッピ〜や 
オールインクルーシブ万歳!!



弱冠リッチな気分に浸ったところで


・・・・・


昼寝



がはは。。。。。(^^;


ま、朝からいろいろあって疲れちゃったしぃ

いつもは、じっとしてられなくて分単位で活動してしまう当家だが、今回はぼけ〜っとしてみっか
という事にした

夜は、もちろんUNO だ  やはり合宿はこうでなくちゃいかん なんで合宿なんだ?



■12月22日(木)

まずは朝飯
プールが見える、表のテラスでいただきました



朝食後は偵察だ

滝があるプールなど、沢山のプールがある
   


シーサイド卓球場にて、お約束の シーサイド卓球



プールの先はすぐプライベートビーチだ  砂浜も大変きれいだ
 


キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!



お〜やっぱり南の島はええのう〜!
エメラルドグリーンの海がまぶしいぜ 嗚呼来てよかったよ やっぱし


極寒のNYからすると、本当に天国のようだ



各種マリンスポーツもいろいろやってます
    



そうこうしているうちに、ビーチには人があふれてきた

当家も、さっそく水着に着替えて突撃だ!

割とこじんまりとしたホテルなので、部屋、レストラン、プール、ビーチがそれぞれ近くて移動が簡単だ。
なかなかええやん

まずは、砂遊びに興じる隊員A&B なにやってんだか。。。。(^^;
   


そして、入水!
   

水はとってもきれいだ。
なお、この時期バハマの気温は20−27度といったところで、泳ぐにはちょっときびしいかなというギリギリのところ
海に入る瞬間と出たときは、寒いけど海の中はなれてしまえば大丈夫だ。


海上自転車にもトライ!
   
これは、意外と気持ちよかったな
これも、オールインクルーシブ客はダーターだ

シーサイドグリルにて昼食
   ここは水着きたままで食事OKだ


ビバ!南の島!



そして、隊員Bは砂に埋められた(^^;



   


夕方ちょっと涼しくなってきたので、ロビーで本を読んだり てれ〜っと過ごした  
た まにはええのう〜 こういうのも


夜もまた、表でバッフェだった  今日は3食とも外で食べたな


という事で日も暮れていった 2日目おしまい




■12月23日(金) 晴れ

本日は快晴
朝は、昨日と同じレストランバフェでサクっと済まし、部屋に戻ると、初日にどっかに
いっちゃった荷物が出てきて、部屋に届いた。紛失物も無かった。
なぜか、アトランタにいっちゃってたようだ。なんだそりゃ
まあ、出てきてよかったよかった。水中眼鏡やスノーケルも戻った。




さっそく海に出てみると・・・




キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


やったぜピーカン 気温も上がってかなりいい感じ
よーし 今日はマリンスポーツ三昧や〜!!


ガツーンといったるで〜!




なぜか仁王立ちの隊長・・・(^^;  やる気まんまん

撮影 by 隊員B


大型豪華客船も到着   バハマ バ〜ハ〜マ〜♪




まずは、カヤックを借りてみよう

おい〜す

こりゃ なかなか楽しいな 右に左にふらふらすぐどっかいっちゃうし、すぐ転覆しそうになるんだけど(^^;
軽快にひらひら進んでオモロい 


あら、えっさっさ〜・・・ 息もぴったり??
   


隊員B「オラも遊びにいきたいよう・・・」



というわけで、今度は隊員Bも連れて、海上チャリンコ3人乗りやー!
 
あーこりゃまた楽すぃな


隊員B 入水の巻
 
最初はビビっていたが、慣れてくると大変楽しそうだった


副隊長 シュノーケリングに出発

沖に見える岸壁のところに魚が沢山いるのだ

隊長も出発! 水中カメラ(アナログ)を持って出動やー

目が怖いよ(^^;


おー!いたいた可愛いシーフードさんたち うまそう〜♪
 

煮てよし焼いてよし揚げてよし
 

オサカナさん、沢山おりました サカナサカナサカナ〜♪ サカナをー食べるとー♪ (すでに死語(^ ^; )
 


最後は、ジェットスキーや!



これは、さすがにオールインクルーシブに含まれてまへん。
砂浜にいる、業者に直接お金を払って借りる。免許とかはいらない。
乗る時にちょちょっと操作方法を聞いてあとは、GOだ!テキトーだ ガハハ
30分$70 見えている範囲の沖の小島など自由に行き来できる。 

なお、ホテルとは関係ない業者が勝手に営業しているので、自己責任で
利用する事になる。


お〜!こりゃ楽しいぜ たまらん
   

大海原を自由にドライブ
波を飛び越える時のジャンプとかも爽快でグ〜!

昔、ワイハーとかでやったときよりも随分船体が安定している上に、回頭性も良く感じだ。
きっと進歩してるんでしょうな


ホンマにめっちゃ気持ちいいっす
   
撮影 by 隊員A

ビバ!



いや〜 今日はマリンスポーツ三昧で楽しかったよ
お父さん大満足って感じ(^^;


夜は、アイランドというレストランを予約して突撃
(ここは、一応襟付きシャツと長ズボンが必要とある。でも行ってみたらジーパンTシャツ君とかもいた)

せっかくなので、バハマ寿司を 食べてみた


バハマ名物は、コンク貝という貝だ。このコンク貝の料理がいろいろあるのだが、
コンク貝のから揚げ(手前の皿)や、コンク貝の寿司 結構いけました。
そのほか、普通のにぎりとかも頼んじゃた。 オールインクルーシブなのでジャンジャンいった・・・

腹ぱんぱんで本日も終了(^^;



■12月24日(土) クリスマスイブ

本日も9時起床、朝食とって海に出動

しかし。。。

今日は天気がいまいちで、ちょっと肌寒い




とりあえず、天気が回復するまで本でも読んで、ボケ〜っとしてるか・・・

隊員Aは、ハリーポッターの英語版を爆読みしていた
この旅行中に読み終わる勢いだ


そうこうしているうちに、天気が回復してきた。ラッキョ〜!!



さっそく海遊びに出動!

今日は、副隊長が、隊員A・Bを連れて海上チャリンコだ
 

風がちょっとあったのっで、漕いでも漕いでも進まずに止まっている状況が続いていた(^^;


クリスマスなのでお客さんも増えてきた といってもこの程度・・・



 



その後、隊長は隊員Aを連れて、ジェットスキーで大海原へ出動



今日もいったるで〜
 

前方に見える小島まで行ってみた 気持ちよかった!
 

隊員Aも、運転に挑戦してみた。上手くできた



その後、ちょっとまた気温が下がってしまったので、ハンモックに揺られながらまた
ボ〜っとしたり読書したり・・・
 

たまには、こういうスローライフもええのう〜!


右が宿泊中のラディソンリゾートで、左が明日移動するウインダムホテル



バハマの雲や!



誰かがえさをやったので、かもめが沢山集まってきた

上から不意に爆弾を投下されないかちょっとビビった(^^;


そうこうしているうちに、晩飯タイムとなった

今日は、クリスマスイブなので? ガツ〜んと一発 ビフテキ(死語)いってみました
連日腹ぱんぱん(^^;


その後、ホテルでクリスマスのイベントがあるというので行ってみた。


けたたましいサンバのリズムと共に。。。


南国のサンタさん先頭で登場!



サンバ隊 かなり派手です
 

サンバ調のクリスマスソングを奏でながら、激しく踊って登場!
まるで、浅草サンバカーニバルみたいだぜ(なんだそのたとえは(^^;)

ビバ!南国のクリスマス ええ感じや〜

サンタさんも踊り狂ってました(^^;



とりあえず、記念撮影っと・・・



ちゃんとツリーもあるんだな


ということで、南の島で過ごすクリスマスイブも、かなりイケてていい感じ!でした


■12月25日(日)クリスマス 

さて、本日はホテル移動日だ。
朝、ラディソンをチェックアウトし、次なる投宿地であるウインダムリゾートホテルに向かう。
隣にあるので、徒歩で行った。そんな客、他にいないな ガハハ



複数の塔からなる、高層リゾートホテルで、ラディソンとは雰囲気が違う。
こちらは、オールインクルーシブプランではなく、素泊まりで予約した。
食費を安く上げれば、ラディソンよりも一泊あたり100ドル以上のコストダウンが可能だ。

朝10時すぎにチェックインできた。ラッキョ〜
 

最上階の11階で見晴らしが良かったが、前方にある棟でちょっと海が隠れ気味なのが残念。
まあ、安い部屋だから仕方ないかー・・・・


午前中は、ちょっと小雨がぱらついたりしてたので、とりあえずホテル内などを探検
 

レンタカーでも借りて、ダウンタウン探検でもしてみっかー、と思ったけど
ホリデーでどこのレンタカーも休み・・・挫折
そもそもダウンタウンの80%の店が休みらしい ダミだこりゃ

仕方ないのでとりあえず、明日あさってのオプションツアーの申し込みなどを行った。
ホテルのツアーデスクを通さずに、自分でパンフレットを見て直接申し込むと
弱冠割引になるのだが、結局デスクで頼んでしまった。


さて、
カフェで昼飯を食べていると・・・

突如、昨晩のサンタさんが登場し、子供達にプレゼントを配って歩いていた!
うれしいハプニングに、隊員A・Bも大喜びだ

ロブスターのぬいぐるみと、笛をもらった。ララララ ラッキョ〜!!


午後になり、ようやく天気も回復してきたので、泳ぐことにした



ウインダムのプライベートビーチは、護岸されたラグーンで、波もなく静かで良いのだが
ちょっと開放感にはかけるかな。。。ビーチは、ラディソンのほうがちょっと良かった
 

泳いで見ると、魚は結構いた。

一方ラディソンよりも良かったのは、プールにウォータースライダーがついていたことと
ジャグジーがあったことだ。

さっそくスライダーにチャレンジする隊員A
 


露天風呂感覚のジャグジーがうれしい! ああ〜いい湯だな(^^;


ということで、今日ものんびりと過ごした。

夜は、バフェに行った。
他にステーキハウスとかイタリアンレストランがあるのだが、子連れだとちょっと入りづらい。
バフェは子連れだらけだった(^^;




■12月26日(月)

今日は午前中小雨の予報だったが、朝起きてみると・・・

 
晴れてた〜! やったー
 





今日は、バハマ名物「イルカちゃんと遊ぼう」ツアーに参加だ。
一日4便でているが、ホテルを12時半に出発する便を選択した。
バスでまず、出航する港まで行き、1時半に出航。2時に島に到着。約2時間滞在し
(実際にイルカちゃんとお戯れになるのは20分くらい)4時再出発。4時半港に戻り5時
すぎにホテル着という感じだった。

業者は、Dolphin Encountersという ところで、16 頭のバンドウイルカを飼育トレーニングしているらしい。
映画「フリッパー」に出演した3頭もここ出身とか。。。 

ツアーは2種類あり、イルカと遊ぼうコースが$85、イルカと泳ごうコースが$165だ
小さい子がいる場合は泳げないので、遊ぼうコースを選択することになる。


まずは、ぎゅうぎゅう詰めのマイクロバス(^^; に乗って、出航港を目指す


お!こりゃ珍しい R32スカイラインGTRだ

アメリカでは走ってないんだな。どういうルートで入ってくるんだろう?
ちなみにバハマはイギリス領だった名残で、日本と同じ左側通行。日本車も結構見かける。

ダウンタウンを抜ける

今日はまだホリデーなので、閑散としている。

有料の橋を渡って、パラダイスアイランドへ

有名な巨大ホテル「アトランティス」が見えますな でっかいです

巨大豪華客船多数入港中


バス到着後、チェックインを行いチケットを受け取り、いよいよ出航
パラダイスアイランドの大金持ちの別荘などを横目に見つつ、イルカの里 ブルーラグーンを目指す
   

約30分のクルージングで、イルカが待つ沖の小島「ブルーラグーン」に到着
 

まずは、イルカの生態や注意事項などのレクチャーを受ける


そして、各グループ毎に別れ、ウエットスーツを着て待機する

どきどき! イルカちゃんまだかな??




キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


かわいい!(はあと)

今日、我々とお戯れてくれる、バンドウイルカのオスのゴンベイ君 2歳だ
非常に良く訓練されており、人懐こくていいやつだった

約20人で1グループとなり、1名のトレーナーがついて、一頭のイルカと順番に遊ぶ



をを! イルカたんが、間近に! 興味深々で凝視する隊員B・・・




なんとも愛嬌のあるお顔でやんす

   


いよいよ、イルカちゃんと遊ぼうタイムだ
 
トレーナーの注意事項を守っておれば簡単&安心



ついに、接近遭遇の時が来た!




をを〜っと!

いきなり、副隊長 イルカたんとハグハグだー!やったー 万歳



うまくいったぞー


イルカたんも、歓喜の声をあがて、もりあげる! ん〜なんて賢いやつや

なんつーか、とってもフレンドリーなんだな かわいいな!!



続いて、隊員Bも挑戦!



でっかい漬物石がのっかってるみたいですがなにか(^^;

全員無事ハグハグも完了
キスしたり、一緒に踊ったり、お腹や背中を触ったり、歯に触れたり

イルカたんと、ふれあいまくりやー! ビバ!!


ん〜楽しい


最後に、餌をあげておしまい
 


20分くらいだったけど、すごく長く感じました
思った以上にフレンドリーで賢そうで可愛いかったな
肌ざわりは、なめらかなゴムみたいでスムースだったよ


家族集合写真もとりあえずゲット〜!

合成写真じゃありません念のため(^ ^;

ぼーくーのー フリッパ〜 フリッパ〜
とーもーだーち〜♪




こちらは、イルカと泳ごうコース 盛り上がってました

イルカの背中に乗って、イルカに乗った少年ごっことかやってた


4時再出発

 

ホンマにバハマはええのう〜




ふたたび、ぎゅうぎゅう詰めのマイクロバスに乗ってホテルに帰還。
だいぶ冷えてしまったので、とりあえず風呂がわりにジャグジーに突撃



夜は、ホテルの外にあったピザ屋に行った

オールインクルーシブが無くなって、食事が極端にコストダウンされていた(^^;


■12月27日(火)

とうとう、バハマで遊べる日も最後となってしまった。。。最後の最後まで遊ぶぞ〜!
幸い本日もピーカンいい天気だ 風も少なく気温も割りと高いいいぞ〜


今日は無人島探検ツアーに出発だ。
沖の小島に行くツアーがいくつかある。エグゼマ島に行くツアーが有名だが、パワーボートで行くので小さい子
には結構厳しいらしい。これはあきらめ、ローズ島に行くツアーにした。このツアーは大型のカタマラン艇でいく
ので子連れでも安心だ。料金は大人$60、子供$30 昼飯付だ。
業者は、Sea Island Adventuresと いうとこ ろだ。ローズ島はこの業者の所有らしい。

朝9時にホテルにてピックアップ、出航する港に行き、10時半に出発。11時に島に到着。
4時間半島に滞在し、3時半に出航。4時に港に戻り4時半にはホテル着という感じだった。

いよいよ船に乗り込む
  

しかし、200人以上のチェックインをのろのろ1時間かけて行うのでなかなか出発しない・・・
バ ハマ こんなんばっかり(^^;

やっと出発だ! 期待に胸躍る!!


揺れも少なく快適な船旅だった



をを!海の色が変わってきたぞ!



30分くらいで、目指すローズ島が見えて来た。


をを〜 なんかすんげーキレイそうな予感!




到着!



到着すると、本日のスケジュールや注意事項の説明などがある。
また、シュノーケリングやアクティビティの申し込みなども行われた。

シュノーケリングは、用具も一式貸してくれるし、初心者の為のツアーもやっているが
不要な人は特に申し込まなくて良い。

結局、勝手に砂浜で遊んでいる参加者が多かったようだ。

なお、ライフジャケットや、カヤック、でっかい浮き袋などはいつでも借りられる。


さっそく、無人島のプライベートビーチに繰り出してみる



・・・・・・・・








( ̄O ̄;








キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!





をわ!こりゃすげえ エメラルドグリーンの海が目にしみるぜ!
ホテルのビーチもきれいだと思ったけど、こりゃ参った



なん でつか? ここは天国でつか??



いやー来て良かったよ! すでに大満足です



最初、さむいよ〜 などと縮こまっていた隊員Bだが。。。



これは突撃するしかない!



がお〜!(^^;




それにしても、海のキレイさは半端じゃないのう〜


ありえねえ〜!


珊瑚礁がすぐ近くにあるので、シュノーケリングにGO!!

 
 
生け簀のような海に、サカナ多数! 感動〜!

隊員Bもシュノーケルマスターした
 


このサカナたん、やたらに沢山いました。 これはだれですか?? 教えてくだ さい
 
エサやらなくてもやたらよってくるんだよね
 

美しい珊瑚礁も多数
  


チョウチョウウオの類がちょっと少ないように感じたが、カラフルなトロピカル フィッシュ多数生息
 

 

天然水族館も堪能し・・・



次に、カヤック出航!



お〜 今日はまた一段と楽しいなあ〜
 

めっきり操縦も上手くなって、どこでもいけるぞー

 



そして隊員B 入水!
 
なんか、やたら浮かれているのは隊長だけ?(^^; どひゃどひゃ・・・


そうこうしているうちに昼飯ターイム!
 
全員同じ料理が配布されていた。まあ、バハミアンBBQって感じかな フルーツパンチ付


再び海で遊びまくる


こんなキレイな海を独り占めしていいのかしらん・・・・




この光景を忘れないように網膜に焼き付けるのであった・・・・・


さらばローズ島!



3時半、後ろ髪引かれる思いで島を後にする・・・



帰りたくないよ〜ん!!


昨日のイルカツアーも良かったけど、今日のやつもかなりお値打ち品でした。




海沿いの道を通って、ホテルへと戻る・・・・
 

夕方、ホテルの前で露天が出ていたので行ってみた
 
みやげ物などを売っていた。

そうこうして、最後の夜も更けていった・・・・



■12月28日(水)

いよいよ帰る日になってしまった・・・悲しい〜 (TT)

バハマからの帰還における落とし穴・・・・出国手続きがエラい時間がかかる だ。
事前にそういう情報を聞いていたので、相当余裕を持って空港に行って正解だった。

バハマ特有のノロノロ手続き(NYで慣れていると思っていたが、甘かった(^^; )+米国入国手続きもあるので
エラい事になっている。

関門1:チェックイン
 例によって、やる気のない係員がノロノロやっている。窓口でやたらもめる客もいて、さっぱり進まない。
 時間だけがむなしく過ぎていく(^^;

関門2:セキュリティチェックその1
 ぬわんと、預け荷物も自分で持って、X線検査を通す。重い荷物を持って、狭い通路で大勢ひしめくので
 えらいことになっている。しかもその先で、イミグレーションのプレチェックがありそこがまたネックになって渋滞
 アーメン・・・

関門3:米国入国手続き
 なぜか、バハマを出国するときに、米国入国手続きも行う。そのためセキュリティチェック前に、普段は飛行機内
 で記入する関税書類とI94を記入する必要がある。通常の入国手続きと同様に、指紋と写真もとられる。
 なお、行きにNYを出るとき、通常なら空港カウンターでとられるI94は、そのまま持つように指示され、この出国時
 に提出した。なんでやろ?

関門4:セキュリティチェックその2 
 この後で、さらにセキュリティチェックがあった。さっきのは何だったん?(^^; たまたまかな?
 もううんざりって感じ

今日は、かなり余裕を持って到着し、スムーズにいったほうだと思うが、それでも上記で2時間弱を要した。
フライト3時間以上前に行ったほうがええよ、こりゃ。

なお、この調子なので、飛行機も遅れ気味、ゲートでは、まだ来ない客を呼ぶアナウンスが延々と連呼されていた。
これでいいのか?バハマ・・・(^^;



 
小僧共は、生意気にもすっかり旅慣れてきて、待ち時間も、トランプやったりゲームしたり余裕で過ごしていた。
いっちょ前やのう・・・


ゲート内にあったサイケデリックな絵をながめつつ、デルタ航空420便に乗り込む
 

定刻より30分遅れで出発した飛行機は順調にフライトを続け、2時間半くらいでラガーディアについちゃった。
あー楽ちん。 預け荷物も無事ゲットし、サクっと高速で家まで帰った。


おしまい



結論: ビバ!南国バハマ!!


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