2006年02月26日

NY交通博物館

今週もスキーに行こうかなと思っていたのですが、急激に気温低下!日曜は最高気温0度 最低マイナス8度
と聞いてすっかり萎えてしまい、軟弱スキーヤー行き先変更(^ ^; 

NYの高津電車とバスの博物館(移転したそうだが) こと、New York Transit Museumに行くことにした。
ブルックリンハイツにサクっと到着 博物館近くの駐車場に車をとめ、交差点に歩いていく


博物館らしき建物をきょろきょろ探すが無い・・・

と、隊員Aが発見!


ひっそりと、たたずんでいた(^ ^;
工事中なこともあって、かなりひっそり度が増している(^ ^;
そもそもホンモノの地下鉄の構内を改造して作った博物館なので、入口も本当の地下鉄の入口だった

おお!さっそく歴代 改札機の数々や!
 
昔はバーが木製だったのね・・・


20世紀初頭の地下鉄黎明期における、工事風景などの写真多数あり
 
先人の苦労がしのばれる・・・

地 下鉄作業員と共に・・・


模型コーナー 各種車両の精巧な模型の数々 すげ〜
 

 



そして、20世紀前半の、地下鉄や電車・バスのあるNY風景の写真の数々

 

ん〜なんともレトロな感じで とっても味があるなあ〜

 

個人的には、ここのレトロな写真コーナーがかなりグーだった

 

 

街の喧騒や活気が伝わってくるいい写真たちだ


お約束の、電車の運転台などもあるが、残念ながらシミュレーターは無かった
 
やはり、今の時代 電車でGOは必要だろう(^_^;

 
地下鉄サインボードの数々
 



バスのコーナー

 

  


隊員A/B 給油中!!
 

 
エンジンの仕組みなどについても学ぶ



そして、さらに階下に広がる、実際の駅構内&地下鉄車両保存ブースへ


ひんやりと広い駅の両側に、様々な時代の地下鉄車両が連結され保存されている 壮観だ
   

時代によって、車両の中の様子もだいぶ違うんだよね
 

こ りゃ古い オレンジ色の憎いやつこと銀座線もまっつぁおだ!


    

ちなみに、隊員Bは ここに保存されている地下鉄たちが、今にも動きそうなので、ビビってしまい
「乗ったら駄目だよ! 発車してどっかにいっちゃうよ!」としきりに懸念を表明していた(^ ^;


車内の広告も、その時代時代のものがあって面白い
 


こんなのが一番先頭にくっついてました
 




と、なかなか興味深い NY交通博物館でした。
客層は、やはり小さなお子様連れの家族がメインで、あとは鉄ちゃんぽいオッサンがぽつぽついた。
鉄ちゃんじゃなくても、電車・バスの歴史やレトロなNYの写真を見るだけでも十分楽しめるだろう。

ちなみに、隊長はNYに来て以来地下鉄には、2回しか乗ったことがない(^ ^;
どこにいくのも車だ・・・・ 鉄道語る資格無し(^ ^;




話変わって・・・・



Eight Belowという映画を見た。
日本で昔 大ヒットした南極物語のハリウッドリメイク版だ。
オリジナルは、南極基地に取り残された15匹の樺太犬のうち、タロとジロの2匹だけが自力で生き残った
という奇跡の事実に基づいてた。
リメイク版は、なぜか犬の生存確率が大幅に上昇していた(^ ^; が大筋はオリジナルとほぼ一緒。
厳しい南極の冬を乗り切る犬のたくましさと、大自然の雄大さ、人間模様が描かれ、ディズニー映画らしく
直球勝負の感動作で、なかなか良かった。最後の犬との再開シーンは泣かせる。





結論: 本当に高津電車とバスの博物館にそっくりだった(^ ^; 


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