2006年06月24日 −7月3日

西部の国立公園ビッグドライブ


■3日目 6月26日(月) ヨセミテ公園見学

本日は、ヨセミテの名所をじっくりめぐる日である。

朝9時出発
ヨセミテ公園内と、グレーシャーポイントへの往復で、合計100マイル(160キロ)走行した

朝、川沿いのテラスで朝食を食べる 鬼怒川温泉ホテルって感じ^_^;


ふと、下の階のテーブルを見ると・・・・



リスが、食べ物あさりに来てた。。。 ホンマに人間なれしてるよ、このへんの動物は・・・



ところで、朝 とある事件が発生した

隊員ABがふざけて、床の上で転がって遊んでいたところ、突如隊員Aが絶叫をあげた
「あづい!」
見ると、ひざの上がちょっと腫れてる

突然、灼熱を感じた、と言い、いまだにイテテと痛がっている

床の上を見てみると



・・・・・・




サソリがいた



ああ、なんだサソリかあ


( ̄0 ̄;)




う ぎゃおうううううう



そうよあの人は サソリ座のオ ンナ〜♪

などと余裕をかましている場合ではない^_^;

副隊長が速攻で、フロントに聞きにいくと

「ああ、このへんはサソリ多いのよね。無毒だから大丈夫よ」

ほっと一息


まあ体長1cmほどの可愛いサソリだが、サソリに刺された事には変わりない
当家始まって以来の珍事だった^_^;

虫さされの薬を塗ったら、ほどなくして痛みもおさまり
一件落着




さて、気を取り直し車に乗り込み出発だ

iPod NANO + FMトランスミッターで、 BGMはバッチグ〜(死語)
長 旅には必携のアイテムだね




宿沿いの、鬼怒川のような川の途中に、ビューポイント発見
とりあえず立ち寄ってみる

なにかいいものあるかな??





をわ!

ものすごい激流だよこりゃ 落ちたらひとたまりもないやん・・





とりあえず、記念撮影っと・・




公園ゲートで、パークパスを見せ本日も入場や



巨大岩石トンネルなんかをくぐりぬけ



本日も絶景ポイントへ



天気もいいし、最高やあ〜!!
神々の遊ぶ庭、の名に恥じぬすばらしい景観である。


巨大絶壁に本日も圧倒される・・・






そして、ヨセミテ滝の最下層のロウワー滝の滝つぼに行ってみよう




森の中を歩く



滝つぼ到着


ヨセミテ滝は、アメリカ最大の落差を誇る滝で、ヨセミテバレー全体に轟音を轟かせている。
但し雪解け水がある期間限定で、春から夏にかけてしか流れない。秋には枯れてしまうそうだ。
滝は、アッパー(436m)、カスケード(206m)、ロウワー(98m)に分かれてあり合計740mで
世界第五位の落差だそうだ。

滝つぼに近くなると、轟音と水しぶきが物凄い。心して近づこう。


きたよきたよきましたよ!!



なお、滝つぼへのトレッキングコースを進むと、ヨセミテ滝の全貌が見えるビューポイントもある。






まさに、自然の神秘としかいいようがない絶景に合掌!


こんな巨岩がごろごろしてます。 上から降ってきたのかな??




可愛い小鳥ちゃんもちらほら
 

これは、この地の名物のステラーカケスだ。コバルトブルーが美しい

こ れはなんじゃろ?


さて、次なる巡礼地は、グレイシャーポイントだ
ヨセミテ一の絶景がおがめるとあって、人気のポイント。
標高2199mの自然が作った展望台で、ヨセミテバレーからは車で約40分程度かかる。


箱根の山道よろしく、森の中のワインディングロードをずんずんと進む



だいぶ登ってきました
そろそろ眼下に絶景が広がってきます


おおーまだまだ雪が残る山脈があるね、 ここから雪解け水が流れて滝になるのかあ〜






思わず、隊長 ジャンプしてみました




めちゃめちゃ怖かったッス^_^;





さて、そうこうしているうちに、やっとグレイシャーポイント終点駐車場に到着
ここから、10分ほど歩くと展望台に到着だ
なお、売店や簡単な食堂、トイレなど設備は整っている。





ど わ!


マジですか?これは本当にこの世のものでつか?

正面に見えるわ、ハーフドーム その名の通り、ドーム型をスパっと半分に切ったような不思議な造詣だ。


うひー それにしても高い やばいって感じ^_^;



なんか、あそこの飛び出してる岩の上で踊った人がいたそうな・・・・ぞっぞ〜




とりあえず記念撮影しまくりでしょう やっぱし・・



写真では本物の迫力の1/10って感じだが、とにかく感激した こりゃすごい 




神様がいたずらして作ったのけ? ん〜

ありえない・・・



この絶景を求めて、毎年何十万人が訪れるのもうなづける


すげーよ ヨセミテ いいもの見せてもらったよ
一生のおもひでって感じ


岩山をびびりながら降りていく



さて、グレイシャーポイントの絶景を楽しんだ後は、ふたたびヨセミテバレーに戻る。
チャリンコで借りてサイクリングでもするかあ〜と思い借りにいくも、隊員B用のちびチャリが出払って断念。残念・・・・

をを! 鹿ちゃんが道横切ってるよ ラブリィ〜(はあと)



ということで、本日も大満足の絶景見学だった。
食料品店で、食料を仕入れ、宿に帰還




隊員達は、速攻でプールに行った
ホンマに元気や お前ら永久機関か?



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結論: ありえないんですけど・・・


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