
HPIのマイクロRS4についてのTIPSです。
シャーシ
キットは、3種類あります。バイパー、BMW、GT-Rですが、
バイパーのみ140mmとショートホイールベースになっています。
晴海(カーペット)で、ノーマルタイヤを使用した状態では、パイパーの方がかなり走行性能は
高いようです。転倒する気配もありませんでした。6セルを使用するとか走行性能を求める方は、
バイパーをお勧めします。説明書通りの組み立てで良く走ります。
左から、ミニッツ、MicroRS4のViper、同BMW

フロントの強化ユニバーサル:
キットの物はプラ部品です。組み立ても必要ですし、金属の出来上がりの物を使った方が良いように思います。
630ベアリング 2個:
ベルトが外れるのを防止するローラーが、ノーマルではプラです。普段触れないので、
ノーマルでもいいかもしれませんが、一応交換しておきました。
BMWの方で、ベルトがのびてきたせいかフロントのベルトの歯がずれる症状が出ました。
この時、ベアリングを入れていると、歯がずれたまま戻らないため駆動がかなり重くなりますので、
注意してください。ノーマルのプラ部品のままだとクリアランスが大きいため良いかもしれません。
また、ベルトプーリー(特に前側)の歯の間に、ベルトかすがこびりついていることがあります。
ここの部分のごみは細いドライバー等で取り除いてください。小さいラジコンなのでちょっとした事で
走行性能が変わってきます
830ベアリング 1個:
デフのベアリングです。キットに付属しているベアリングは、薄めですが、入手容易なスクワット等の
厚めのベアリングでも差し支えないでしょう。
フロントワンウエイ:
ギアデフでも走行性能に支障はありません。現在は、ワンウエイを入れていますが、
やや直進性が向上したようにも思えます。
アスファルト路面でのステアリングの反応は、さほど大きな違いには思えませんでした。(同一車での比較)
カーペット路面では、かなりクイックに感じました。(同じバイパーですがメカ等が違う物での比較です)
後での交換も簡単なので、まずはノーマルでもいいと思います。
ただし、デフの組み立ては注意して行わないとゴリゴリした物になってしまいます。
組み立てに関しては、HPIサイトのTIPSを参考にしてください。
ハイグリップタイヤ S リア用:
グリップ性能は抜群です。特にうっすら砂の乗ったようなアスファルト路面では効果抜群です。
ノーマルでは、くるっと巻いてしまうような場所でも普通に走れるようになります。
最初に用意しておくことをおすすめします。
ただし、かなりグリップがあがり、アンダーステア傾向になるので、場所に応じてノーマルと使い分けとなるでしょう。
マイクロハイパワーモーター :
かなりのパワーアップします。ノーマル6セルと、ハイパワー5セルで同程度でしょうか。
1/10サイズのコースで走らせるときは、このモーターを6セル、一番大きいピニオンで使用すると良いでしょう。
軸受けは、メタルとなっています。
ピニオンギヤ:
通常は、一番大きいピニオンで問題ないように思います。
リアにハイグリップタイヤをつけた際、アンダーステアになりますが、一番小さいピニオンをつけると
モーターのブレーキ効果のおかげか、曲がりやすくなります。狭いコースでは有効です
6セルで、大きいピニオンをつけて走らせていると、モーター軸の入るピニオンの穴が緩んで
抜けることがあります。ピニオンの抜き差しは最小限にとどめておいた方が良いでしょう
また、スペアを用意しておくことをおすすめします。
また、ミニ四駆用のパーツとして出されていた(今は生産していないらしい)「狼パーツ」のピニオンも
使えます。軸の部分が長く丈夫なようです。
ホイール:
ホイールは、インナーホイールに、アウターホイールを差し込むタイプです。
この差込位置で、トレッドの幅を可変できます。
サイドからのクラッシュで、アウターホイールが中に入ってしまうことがあるので、時々チェックしてください。
ボディ
購入したのは、BMWとバイパーですが、どちらもボディの造詣はいいと思います。
窓のマスキングシールや、デカールもついているので、淡色塗りでもいい感じに仕上がると思います。
小さいので、電飾を組み込むのをおすすめします。
電飾の方法は、おぐっちゃんパラダイス
に掲載されています
使用するメカ
標準サイズのサーボが使えますが、ここはひとつミニサーボをおすすめします。
JRのミニプレーン用(トルク2Kgぐらい)を使用していますが、トルク不足は感じません。
重量が軽くなるとともに、バッテリーの積載方法の自由度が広がります。
受信機、アンプも是非小型のものをお使いください。アッパーデッキの上につけるため、
大きいものですと転倒しやすくなります。
受信機、アンプともケースを外して、熱収縮チューブにパックして搭載しました
BMWに、KO-1100とフタバR123Fを搭載。バッテリーは単3サイズ6セル。サーボはJRのNES-3005

バッテリー
キットでは、単3もしくは、単4の乾電池の4セル仕様です。
走行時間を考えるとNiCdかNiMHの充電式を使いたいところですが、
アンプや受信機によっては誤動作するようです。また4セルではかなり遅いです。
キーエンスのA07Rは、レギュレーターであまり電圧が下がらないので、
4セルで使う場合は、有利でしょう
そこそこ早く。シャーシとのバランスが良いのは、5セルです。
単四のNiMHで10分程度は走ります。単三を使うとかなり長く・・・
単三での重さのハンディはあまり感じられません。練習なら単三5セルが良いでしょう
晴海のような1/10サイズ用のサーキットでは、6セルがマッチしているようです。
ストレートでもそんなに遅い感じではありません。初心者が練習する540程度の速度です。
オプションのハイパワーモータであれば、5セルでも良いでしょう。
5セル、6セルのバッテリーは、単3、単4の充電式電池をパック
(電池メーカーは、電極への半田付けは許可してません)するか、DTM用のバッテリーが使えます。
走行性能は、やはり軽い方が有利でなので、単三より単四サイズがいいでしょう
現在では、HPIより純正の5セルバッテリーが出ており、容量的にも600mAhと十分なのでおすすめします。
上から、NiCd1000mAh6セル、NiMH1300mAh5セル、単4NiMH650mAh6セル、DTM用NiCd350mAh6セル

組み立て
わりと精度の良いプラ部品で構成されているので、組み立ては楽です。
2mmのタッピングビスと普通のビスが紛らわしいので、よく確認して作ってください
フロントのギヤデフは、ちょっと組み立てに注意です。
プラのギアを組み込む際、左右を各上下から均等に入れていきます。
このギアが1直線になっていないとスムーズに回わるデフになりません。
組み込んだ時点で、カップをはめ込んでスムーズに回ることを確認した方がいいでしょう
多少プラのアタリが出るまで、引っかかる感じはありますが、硬いと言うことはありません。
硬いと感じたら、ギアが直線に組まれていないはずです。
アッパーデッキはやわらかい素材で出来ています。リアにサスペンションが無いので、
なるべくシャーシロールを消さないよう、メカを積むときはがちがちに止めない方がいいように思います。
チビラジですが、タイヤはちゃんと内外共瞬間接着剤で止めましょう。
ただ中にまで瞬間接着剤が入ってしまうと、インナーが硬くなるので注意しましょう。
低重心化
アッパーデッキを上部につけることで、メカをアッパーデッキの下に納めました。

バッテリーの上に直にメカを積んでいます。

バッテリーは、ベルトに干渉しないよう、バンパーのスポンジを下に敷いています。

インセインクラス(^^;
上写真のバイパーには、京商の28BBモーターが載っています。
単三NiCd6セルを使用したところ、タミグラにでるようなハイギヤードの540より速く走ります。
インフィールドでも四駆のおかげで暴れ回るようなことはありませんでした。
しかし、かなりオーバーパワーであることは間違いありませんし、HPIオプションのモーターでも
ちょうど良いぐらいにパワーアップするので、28BBはかなりのフリークにしかおすすめできません。
28BBを搭載するためには、モーターマウントの加工が必要です。
モーター取り付けネジの間隔が広いため、下の穴はそのまま使いますが、上の穴は使えません。
モーターマウントの上側を削りネジが半分かかるようにして止めることになります。(上の写真参照)
また、ショートホイールベースのバイパーでは、アッパーデッキのポストが、モーターのエンドベルに接触するため
ポストを半分削ることになります。
またモーターの熱とパワーの影響か、ノーマルのプラピニオンではすぐに空回りしてしまいます。
私は、ミニ四駆用のピニオンを使用していますが、消耗品と考えた方がいいでしょう。
HPIから出る金属ピニオンが期待できますが、28BBのシャフトには滑り止め加工がされているので、ピニオンの穴径を広げないといけないかもしれません。(未確認)
珍ボディ
まずは、ペーパークラフトで救急車を・・・ 働く車一号かな?