Thunder Bowl 500

 バードマンさん作の公式ペースカー

RCワールドさんが企画されている、2002年度より正式スタート予定の、
4ストエンジンによるオーバルレースに関するページです。

第2回サンダーボウル500の事前準備情報

TB500用のナビゲーションソフトは、こちら

車種ギアスパーピニオンギアレシオ速度(Km/h)備考
Nitro31速43206.28 39.57
2速39244.74 52.35 8/21時点でのリファレンスになるギア比です
TG-10R1速49274.72 52.7 このギアを使います(第1回のギアと同じ)
2速4531- 65.9 2速は殺します
V-oneR1速41224.70 52.82 このギアを使います(第1回のピニオン+1枚)
2速3825- 66.5 2速は殺します
NitroRS41速43185.61 44.3
2速42194.79 51.84 このギアを使います(市販ギア未確認)

 速度:エンジン回転が、20000rpm時の速度
 いずれも、タイヤ径66mmで試算した目安

第1回サンダーボウル500は、2001年12月9日日曜に開催されました。

車載カメラの映像集 ペースカーに搭載した無線カメラによる映像
ペースカー製作 バードマンさん、撮影Warpさん、カメラ製作izu@

写真集 その1 撮影 SIN-512さん、カメラ提供 リョウちゃん

おぐパラ レースレポート 必見!! おぐっちゃんによるレースレポート

NASCAR R.C. Paint Scheme Workshop NASCARをペイントするのに、非常に参考になるサイトです。おすすめです。


RCワールドさんが企画されたワールドドロームにもぞっこんの私としては、この話を聞いた時に、
ぜひ参加させて欲しいと言う事で、早速シャーシを準備しました。
(GPは、過去1回しか走らせたことがなかったのですが)
今回の企画は、4ストのエンジン音の共鳴を楽しみたいという事もあり、マフラーも指定です。
もちろんボディやホイールいたるまで実車を意識したレギュレーションになっています。
企画されているマッキー(槙野さん)の熱いこだわりを聞いて、私も興奮してました。
速ければいいというレースと異なり、ムードを楽しめるイベントとなりそうで楽しみです。
以下、開催までのレポートを上げていきます。

Thunder Bowl 500 第1回大会 大会要綱、メンバーリスト

目次
第2回公式テスト走行会 2001年11月1日 ページ内へリンク
第3回公式テスト走行会 2001年11月9日 ページ内へリンク
AORc個別テスト走行会 2001年11月22日 ページ内へリンク
動画集 ページ内へリンク
参考データ ページ内へリンク
HPI ナイトロRS-4 製作例
タミヤ TG-10R 製作例
京商 V-oneR 製作例


TB500車両の仕様
 シャーシ → 各社1/10GPツーリングカー(2WDはNG)
 ボディ  → HPIのトーラス、またはモンテカルロ(200mm幅)で、実車のカラーリングに準拠する事
         実車のカラーリングは、こちらを参照ください。
         ボディのカットは、標準のラインとし、リアバルクの切り取りも不可
 ウイング  →ボディ標準のものを無加工で使用
 ボディの穴 →フロントウインドウの一部に給油、冷却用の穴。他にプラグヒート、アンテナの穴は適宜。
          サイドの窓をカットする事は可能であるが、カットするときは、窓全体を切り抜くこと。
          リアウインドウの穴あけは不可。
 エンジン → OS-FS26S-C
 マフラー → フォルムデュアル出し(NH23F)
 キャブローター → 4mm径
 タイヤ  → ライドS(ナロー)
 ホイル  → HPIストックカーホイル
 インナー → タイヤ付属のみ
 燃料   → コスモフィールドマスター20%
各車ギア比は、下表の通りです。
車種ギアスパーピニオンギアレシオ速度(Km/h)回転数(rpm)
TG-10R1速49274.72 52.7 26563
2速45313.77 65.9 21247
V-oneR1速41214.93 50.4 27767
2速37253.74 66.5 21049
NitroRS41速43185.61 44.3 31570
2速39223.84 64.7 21623

 速度:エンジン回転が、20000rpm時の速度
 回転数:70Km/h時のエンジン回転数
 いずれも、タイヤ径66mmで試算した目安

TB500開催のコース
スピードランド山梨(SLY)
実車のサーキットに併設された、広くて景色も良いコースです。
住所:山梨県韮崎市穂坂町柳平2492
電話:0551-22-8226


第2回公式テスト走行会 2001年11月1日スピードランド山梨にて

私にとっては、初のテスト走行です。AORCの仲間8名(関東6名、関西2名)でのりこみました。
V-oneR(ゼッケン60番)とTG-10R(ゼッケン6番)の2台がわたしのマシンです。
ゼッケン6番は、さぶやんによる力作で、ゼッケン、デカール等も塗装仕上げです。注目度No1でした。

オーバルといえば、ワールドドローム(250m)をイメージしていたので、スピードランド山梨の
コースは、ずいぶん小さく感じたのですが、これがまた絶妙の大きさでした。
ターン1,2は、バンクの深くついたRの大きなターンで、今回の仕様では、全開で走れます。
ターン3,4は、浅いバンクでRも小さく、減速が必要です。
このメリハリがあるため、走らせていての緊張感も高く、退屈なものではありません。
また、前車をパスするためのライン取りもいろいろ楽しめます。進入重視や、立ち上がり重視等
工夫の余地があるところもこのコースの絶妙なところでしょう。
もちろんバンク特有の進入角度、速度による車の挙動変化も楽しめます。

また今回のレースでは、ペースカーによるローリングスタート(下記動画参照)や、イエローコーションでの
ペースカー導入も検討されており、この時間でのピット作戦等、チームワークも求められるところも一興です。

都築さんがTow Truckを製作してくれました。実際にGPカーを牽引して走行できます。
牽引するためにはフロントにおもりをつけて、前が浮かないようにしないとステアリングが切れなくなるようです。

こうした演出を交えながら、いろいろ楽しめるイベントになりそうです。

RCワールドさんの方で、TB500の公式Q&Aメールアドレスが用意されています。
イベントを盛り上げるためのアイディア等も、あればお知らせすると良いと思います。
レギュレーションや、レースの開催日は、まだ決定していないようですので、詳細についての
質問はまだ時期尚早かとは思いますが、テストでの様子は、随時紹介して行きます。
TB500の公式Q&Aメールアドレス tb500@ei-publishing.co.jp

まずは、テストレースが12月9日に予定されているようなので、見学されるのも良いのではないでしょうか。
この辺の事は、RCワールド12月号で紹介されています。

第3回公式テスト走行会 2001年11月9日スピードランド山梨にて

今回は、前回見学だった、さぶやんがナイトロRS4-2、かな吉さんがTG-10Rを用意して参加です。
ゆたかさん、ひろぴーさんを加えて5名で行ってきました。

さぶやんのナイトロは、抜群の速さで、TG-10、V-oneRとは別クラスの速度。
スパー37、ピニオン24で、ギアレシオ3.34。2万回転で74.4Km/hとなります。
対して、TG-10Rの最高ギアは、45/31で、3.77。2万回転で65.9Km/hです。
この速度差を是正すべく、キャブローターを、3.5mm、3mmと小型の物を使って実験が行われましたが、
3mmでは、あまりにも遅く、3.5mmでは、ある程度の速度にするためには、かなり絞り込んで使う事となり
エンジンの焼きつきのトラブルが発生しました。そのため、ギア比をあわせる方向でテストを行いました。

AORc個別テスト走行会 2001年11月22日スピードランド山梨にて

上記ギア比で、3車のテストを実施しました。
(残念ながら、V-oneRに関しては、トラブル等があり、タイム計測が行えませんでした)
Nitro、TG-10Rの2車では、ほぼ同等の速度となりました。
タップタイムは、ベストで8秒前半、安全を見た走りで8秒後半という線です。

以下、ニードルの調整についてのメモです。

1、ニードルを、全閉から1回転半と3コマ開ける。
(ニードルを閉めこんだ時、きつく締めこむと、ニードルに段差が出来てしまう
ので注意)

2、この状態で走らせて見る。

3、排気が多くちょっともたついて、速度も伸びない、スローがちょっと低いと
いう症状であれば、甘い状態です。(ここでスロー調整しても意味が無いので、
とりあえずプロポ側でスローを上げてください)

まずこの状態を確認するのは、気温や湿度で状態が変わるので、エンジンを壊さ
ないためにも、まず甘い状態を確認するためです。
また、少し走らせないとエンジンの温度も上がりませんし、エンジン、マフラー
内の余分な燃料を吐き出させるためもあります。

もし
・スローが高い
・煙が少ない
・フルハイにしても走り出しはパワーあるが、すぐに力が落ちる
という症状があると、燃料が薄い可能性があります。
FS-26SCで、1回転半以上開けてこの症状であれば、次の事が考えられます。
・マフラープレッシャーの漏れ。チューブに亀裂とか
・燃料チューブの亀裂
・タンクのフタから空気が漏れている。(パッキンに、ごみは厳禁)
・ニードルのつまり。ちょっとしたごみでもだめです。
・キャブのネジの緩み、脱落
あたりをチェックします。

4、2-3周走らせて見て甘いのを確認したら、2コマ絞ってみます。
大体、1回転半の+2コマから-4コマぐらいでちょうど良いところが見つかると思
います。
(このところのテストの経験なので、10月から11月での話です)
絞りすぎると、上記のような症状が出るので、思い当たるふしがあれば、すぐ2
コマ甘くしましょう。
基本的に調整は、1コマずつです。

5、最後に、その時調子いいと感じたところのニードル位置を確認します。
基本的には、次回からもその位置を基準とします。個体差で、2-3コマは変わる
事もあるようなので、自分のエンジンの基準位置を覚えておきます。
次回も、その位置を基準に、2-3コマ開けたところからはじめると、絞りすぎる
事が少ないと思います。

動画集
WMV形式がファイルの大きさも小さくおすすめです。 見るためには、Windows Mwdia Playerが必要です。

ペースカーオンボード映像 WMV 5.2MB MPEG1 10MB
さぶやんのペースカー(トレーラーヘッド)後方に取り付けたカメラの映像です。
ローリングスタートの後、ピットに入ったペースカーが、周回するレースカーをとらえています。
最後に、後続の都築さんのトゥートラックが入ってきます。

周回風景1 WMV 3.2MB MPEG1 6MB
イエローコーション中の、ペースカー先導風景
ゼッケン9番(izu@TG-10R号)の周回の様子

周回風景2 WMV 0.7MB MPEG1 1.5MB
黄色のくろぅど号(V-oneRでギア比が大きい)との速度差がわかります

トゥートラックの牽引走行 WMV 1MB MPEG1 2MB


参考データ
1周170mとした時の、タイムと平均速度の関係
タイム(sec)速度(Km/h)
8.274.6
8.770.3
9.266.5
9.763.1


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