2003年03月02日

床屋へGOその2
 
前回、一月の頭に初めて床屋に行った。
まずは、韓国系の床屋で勝負したみた。
韓国語しか通じない床屋だったが、なんとか大惨事を免れたことは記憶に新しい(^^;

早いもので、それから二ヶ月たってまた床屋にいく時がやってきた。
(つーかもっと早くいけよ=自分(^^; )

まだ、アメリカンな床屋に行くのは時期早尚と判断し(^^;
またしてもアジアンテイスト漂う、フラッシングを開拓することにした。

心のふるさとフラッシングへと駒を進める


前回の韓国系の成功からさらに、チャレンジすべく今回は、台湾系を攻めてみることにした。
台湾系の床屋ストリートがさっそく発見される

なぜか知らんけど固まって数件あった。

韓国街はハングルばかりで、何書いてあるんだかさっぱりわからないけど
台湾街は、漢字が多くて、おおむね意味は理解できる。

床屋が理髪とか髪型設計とか髪廊とか書いてある。
男女共用のお洒落っぽい店さえ存在する。

とりあえず、目に止まったメインストリート沿いの店に飛び込んでみた


階段を登り、店に入ると、店員が一斉にこちらを見て声がかかる

「○#×**+?$%RW・・・・」

( ̄□ ̄;)!!

何言ってんのか、全然わかんね〜よ(^^;
中国語らしい・・・

パパパパパパードゥン?

「ヘアカット?」

「イエース」

すると、即座に席に連行された。

まわりを見ると、エプロンをしたオバちゃんばかりが、12〜13名ほどいて
にぎわっている。客も若者からオジサンまでいて、なかなかの大型店で
繁盛しているようだ。

しかし店内はうるさい(^^;

エプロンオバさんが、ぺちゃくちゃと、ひっきりなしにしゃべっていて
まるで朝市のようだ。


さっそく、指示を出す。
ノットソーショート
ア リトルビット
を連発して、切って良い長さを指で示す。

と、台湾オバちゃんは、ちょっと英語が出来るようで、割とすんなり納得して
作業を開始した。

いきなり、バリカンを取り出すと(またそれかい(^^; )
まずは、後ろをバリバリを刈り始めた。
一応指示通りに、少しずつ刈っているようだ。一安心や。

バリカンでおおむね長さを整えた後に、はさみでチョキチョキきりはじめた。
先日の韓国系よりも、繊細なタッチで上手そうだ。イケてるかも?

最後に全体をすいて形を整えた。もみあげも、ちゃんと聞いてくれた。

次にシャンプーを頼むと、席は変わらず、その場でシャンプーを始めた。
頭のマッサージも兼ねているようで、結構気持ちいい。
ををー!イケてるじゃーん

しかし、難点が一つだけあった

オバちゃん、やたら爪が伸びており、しかも尖っており
時々頭皮をがりがりひっかいて痛いのだ(^^;

をいをい・・・

あ、イテ

イテテテテ


いてーよ!(;´Д`)

そんなこんなだが、結構時間をかけてシャンプーは終了した。
次に、席をうつり、頭を流しにいった。
その後、軽く頭を拭いてくれ、タオルを渡された。
顔は自分で拭けってことらしい。

元の席に戻り、顔のシェービングも頼んでみた。
日本の床屋とほぼ工程は同じで割と丁寧に剃ってくれた。

最後に、頭を乾かし、はさみで微修正して終了した。
全工程約30分

先日の韓国床屋よりも、さらに日本の床屋に近く仕事も丁寧で繊細だった。
やるなー台湾系!
しかも値段も13ドルと安かった。仕上がりも満足いくものだった。

次回も台湾系を攻めてみるか



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